春は出会いと別れの季節。
新しい学童生活が始まり、お子さんの入学を迎えられた皆様、本当におめでとうございます!
期待と希望に胸を膨らませる一方で、お子さんだけでなく、保護者の皆様も様々な不安を抱えていることと思います。
特に、保育園と学童の違いに戸惑うこともあるかもしれませんね。
我が家の息子も、3月末で保育園を卒園し、4月から学童生活をスタートしました。
仲良しのお友達と離れるのが寂しくて、毎晩のように泣いています。それを見ているとこちらまで涙が出てしまいます。
3日目になり、ようやく新しい環境に慣れてきたようです。
でも疲れて居るようで、帰ってきてすぐに寝ちゃいます。少しで起きたり、そのまま朝になってしまうことも⋯でも疲れはとって、回復してほしいので寝かせてあげるようにしています。
保育園では、先生が子供たちの様子を細かく教えてくれ、保護者同士の交流も盛んでした。
しかし、学童では、先生と話す機会が少なく、保護者同士も挨拶程度。子供の様子が分からず、少し寂しい気持ちになることもありますね。
でも、大丈夫!
少しずつ慣れていけば、先生にも気軽に相談できるようになりますし、保護者同士で情報交換もできるようになります。焦らず、ゆっくりと、お子さんと一緒に新しい生活に慣れていきましょう。
我が家にはお姉ちゃんが居るので息子の学童の様子は娘がしっかり教えてくれます。
「使っちゃいけないおもちゃ使ってて怒られてたよ〜」とか⋯だいたい駄目なところばかりを報告してくれます。先生からはそんな報告ないので聞いていてとても面白いです!
学童生活を楽しむためのヒント
子供の気持ちに寄り添う
環境の変化は、子供にとって大きなストレスです。「寂しいね」「不安だね」と気持ちを受け止め、安心できる言葉をかけてあげましょう。
少しずつ慣れていくので、焦らずに見守ってあげましょう。
先生とのコミュニケーションを大切に
積極的に先生に話しかけ、子供の様子を聞いてみましょう。
先生との信頼関係を築くことで、安心してお子さんを預けることができます。
保護者同士の交流も楽しむ
情報交換だけでなく、子育ての悩みを共有できる仲間ができるかもしれません。
子供の成長を一緒に喜ぶ
学童での出来事や成長したことを、たくさん褒めてあげましょう。
「できたこと」「頑張ったこと」に目を向けることで、子供の自信につながります。
小学生ママへのアドバイス
生活リズムを整える
小学校では、保育園よりも規則正しい生活が求められます。
早寝早起き、朝ご飯をしっかり食べるなど、基本的な生活習慣を身につけさせましょう。
持ち物の準備は親子で一緒に
お弁当、水筒、ハンカチなど持ち物を確認する習慣をつけさせましょう。
「自分で準備できた」という達成感が、子供の自立心を育みます。
子供の話をじっくり聞いてあげる
「今日、学校でこんなことがあったよ」「学童で〇〇してあそんだよ」など、子供から学校や学童での出来事を話してくれるときには、手を止めてしっかり聞いてあげましょう。
親子のコミュニケーションを深めることで、子供の小さな変化にも気づきやすくなります。
時には息抜きも大切に
毎日頑張っている子供とママも、時にはゆっくりと休息することも大切です。
週末に、親子で一緒に楽しめる時間を作ってみましょう。
保育園、幼稚園の仲良しのお友達との再会も子供は喜ぶかもしれませんね!