そこで、お子様が楽しみながら学習できる方法をいくつかご紹介します。
ひらがな・カタカナの練習
遊び感覚で学べるアプリやワークシート
ひらがなやカタカナの形を覚えるゲームアプリや、塗り絵感覚で文字をなぞるワークシートなど、楽しく学習できるものがたくさんあります。
おすすめのアプリやワークシートは、お子様の年齢や興味に合わせて選んであげましょう。
タブレットでお勉強している子も多いですがドリルで字を書く練習をするのが身につくと思います。
今は100均でも幼児ドリルがありますので活用すると良いでしょう。
日常生活の中で自然に学べる方法
子供向けの絵本を読んだり、一緒に文字を探したりするのも良いでしょう。
スーパーで買い物をする際、商品のパッケージにある文字を一緒に読んだり、メニューを見て注文する練習をしたりするのもおすすめです。
数字と計算
数を数えたり、簡単な計算をしたりする遊び
おもちゃを使って数を数えたり、ブロックを積み重ねて高さを比べたりする遊びは、数の概念を自然に身につけるのに役立ちます。
おやつを分ける時や、おもちゃを数える時など、日常生活の中で計算の機会を作りましょう。
トランプの数字をみたりトランプ2枚で足し算したり案外身近なものでお勉強できます。
生活の中で数字に触れる機会を作る
時計を見て時間を確認したり、カレンダーで日付を確認したりする習慣をつけましょう。
料理をする際に、計量カップを使って量ったり、レシピを見ながら材料を数えたりするのも良いでしょう。
我が家では計量器に色々な物を乗せて100グラムにする遊びを喜んでやっています。
なんでもおもちゃやお勉強になってしまうところが子供らしいですね。
時計を読む
アナログ時計とデジタル時計の違いを説明
時計の盤面にある数字と針の関係を説明し、アナログ時計とデジタル時計の表示の違いを理解させましょう。
子供用の時計を用意して、一緒に時間を確認する習慣をつけると良いでしょう。
お風呂の時計もデジタルなので何時かみたり、時計の数字で足し算したりしています。
時計を使ったゲーム
時計の針を動かして、指定された時間にするゲームや、クイズ形式で時間を当てるゲームなど、遊びながら時間を学ぶことができます。
自分で動かせる時計をダンボールで作りました。

ハサミやのりを使う練習
安全に使えるように注意点を伝える
ハサミやのりは、使い方を間違えるとケガをする可能性があります。
指を切らないように、ハサミの持ち方や切り方を丁寧に教えましょう。
工作を通して練習する
折り紙や粘土を使って、様々なものを作りましょう。
工作を通して、ハサミやのりの使い方を習得することができます。
社会性
人とのコミュニケーションの大切さ
友達と遊ぶ機会を増やし、人との関わり方を学ばせましょう。
挨拶をしたり、気持ちを言葉で伝えたりする練習をしましょう。
行事への参加を通して学ぶ
近所の公園のイベントや地域の祭りなどに参加し、多くの人と触れ合う機会を作りましょう。
行事を通して、様々な人と協力することの大切さを学ぶことができます。
まとめ
小学校入学の準備は、お子様の成長にとって大切な時期です。遊び感覚で学習できる方法を取り入れ、楽しみながら様々なことを学んでいきましょう。


