子供の短所が目についた親は、何とかしてあげたいと思います。そして多くの親は、子供の優れたところはあっさりスルーして、劣っている部分を矯正しようとします。
 
 
「みんなが出来ないことより、みんなに出来るようになって欲しい」と短所を矯正して、みなと同じように平均化します。しかしそれは必要でしょうか?
 
 
お気持ちは分かりますが、もっと伸びるかもしれない優れた芽を摘んでしまうかもしれないからです。
 
 
長所を伸ばせば、短所は自然に直っていきます。
得意科目を伸ばすと、要領を得たかのように、苦手科目の成績も上がります。こうして、自信をつけていきます。
 
 
まずは、得意科目をさらに引き上げる方法の方が、最終的に苦手科目をも伸ばす結果になるという事例は、枚挙にいとまがありません。そういう意味で、そろばんを習得することで、算数を圧倒的な得意科目に出来ます。
 
 
ひとつの「得意」や「好き」に、のめり込むことで、子供は学びの方法、学ぶコツを習得し、自信をつけていきます。そして「夢中になってやった経験」は、他のフィールドでも活かせることを知り、自分なりに応用します。こうして、苦手だった科目の成績も、いつのまにか、伸びていくのです。
 
 
子供は出来ないのが当たり前です。まずそれに気付きましょう
温かい目で、見守りましょう
 
 
子供は成長する力を持っています。親はそれを手助けし、温かく見守れば、自然に自信は付いてきます。