僅かに取り戻せた感覚。時間。 | 永瀬悠人 -official blog-

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想いや考えを通して、
なにか心に伝われば嬉しいです

 

おつかれさまです!

永瀬悠人です!

 

気付けば前回のブログからかなりの日数が経っていて驚いています。

やっと落ち着いた時間を確保できたので、今回ブログを書かせていただきました。

義務感や時間に追われた焦りもなく、落ち着いた時間でのブログ。

とても新鮮であり、懐かしい気持ちです。

そんな今回は2019年02月25日(月)に出演させていただきましたイベントのレポートを書かせていただきます!

 

 

2019年02月25日(月)は大阪にあります“live Bar section3”にて行われました、

 

ウタヲウタウヒトタチ

 

というイベントに出演させていただきました。

 

久しぶりのsection3さん。

安定の落ち着いた空間で、待機時間から出演中、そして終演してからの帰るまでとても居心地よく過ごさせて頂きまいた。

なんだかんだと去年の7~8月に出演させていただいて以来だったので、本当に時間の流れの速さを感じました。

 

今回は“ウタウヒトタチ”というタイトルで、個人的にこの言葉の響きがとても好きで、

ずっとこのタイトルを見ては黄昏るということをしていました(笑)

久しぶりのオールジャンルイベントでもあったので、

今回は僕らしさを詰め込むためにオリジナル曲ばかりのセットリストを組ませていただきました。

どういった“ウタヲウタウヒト”であるのか、そういったモノに注目してみました。

では早速、今回なにを選び歌ったのか紹介させていただきます。

 

まず1曲目は“茜色メモリーズ”。

 

 

“きっかけ”や“想い出”をテーマにした楽曲。

 

昔すごく好きだった人やモノ、出来事って、

時間が経ったり、自分自身が大人になるとふとした瞬間や、きっかけがないと想い出せないなって、そう想って書き上げた楽曲です。

僕の持つ楽曲の中で、今のところ一番明るい楽曲なのではないでしょうか。

 

 

そして2曲目は“again and again”。

 

 

“またね”“あたりまえ”そういった言葉がテーマの楽曲。

 

“また明日”“またね”とい、よく使われる身近な言葉であり、再会の約束の言葉でもある。

僕自身が果たすことが出来なかった“またね”を詰め込んだこちらの楽曲。

“茜色メモリーズ”とは違った真逆の世界観。

楽しんでいただけたなら嬉しいです。

 

 

3曲目はこちら“エピローグ”。

 

 

“残されたモノ”“後の物語”がテーマの楽曲。

先月のイベントに発表させていただいて、今回で3度目のお披露目。

 

まだまだ甘いところがあるけども、しっかりとこれから一緒に過ごしていく楽曲です。

実は今月の27日に収録してきますので、更にこれからが楽しみな楽曲のひとつです。

 

 

そして4曲目は“笑顔”。

 

 

色んな場面、表情、想いからでる様々な“笑顔”をテーマにした楽曲。

僕にとって一番付き合いの長い、そして寄りそってくれている楽曲です。

 

ふとしたときに練習としてではなく、初心に戻るために聴くこともあって。

今の僕には出せない音色、忘れてしまった音色が当時の音源には入っていて、とても悔しく、哀しく思ったりもします。

時間が経つと、手に入れるモノもあるけれど、失うモノもある。

それを一番教えてくれています。

 

 

そして最後は“last moment”です。

 

 

“誓い”“鎖”“呪い”がテーマとなっている楽曲。

僕の持つ“again and again”と兄弟曲となっているこちらの楽曲。

これまで歌ってきた中で、一番激しく、アニメソング色のする世界観。

そしてBAD ENDを迎える楽曲でもある。

救いのない、けれど光はわずかに感じれた。

そういった楽曲です。

 

 

 

懐かしい気持ちと、ここ最近気づけていなかったモノをたくさんいただいたイベント。

section3さんが持っている落ち着いた空間だからこそ感じれたもの。

“歌うたい”として見失っていたものを、僅かだったとしても取り戻せて嬉しかったです。

 

焦りは大切なものを見失い、自分自身も壊していく。

改めてそう思いました。

 

今回のイベントにお越しくださったお客様、イベントを支えてくださったスタッフ様、

御出演なさった出演者の皆様、本当にお疲れさまでした!

素敵な時間をありがとうございました!

 

 

 

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