続きが早く読みたいと書き込み
数時間後
本屋に寄ったので
「狐火の家」を購入
明日以降の学校用のはずが
読み終わってしまった
とりあえず感想
短編が４つ入っていて
１つ１つの事件は小さいものの
それぞれに面白いトリックや
密室の背景があって
読みごたえはありました
ネタバレは避けたいのですが
書きながら頭の中には
強烈なトリックが離れない
「黒の牙」という
警察に事故死として片付けられた
男の死に疑問を抱き
密室の謎に挑むというもの
トリックは大体推理通りだったのですが
トリックの性質上
とてつもなく気持ち悪い
（何が気持ち悪いかは読んで確かめよう）
個人的に好きな
「犬のみぞ知る Dog knows」は
かなりユニークというか
登場人物は全員１人を犯人扱い
その人も自白に近い発言をして
榎本は「何が謎なのかわからない」
とまで言う
ホームズの
「何故犬は鳴かなかったのか」
（コナンの社長令嬢誘拐事件でもあった）
を彷彿とする話
全体的に読みやすくて良い感じでした
続きも早(ry