*らくちゃん宅ソーイくん×きり宅フジさんをまたお借りしました。
*Twitterの140字小説にしようと思ってたけど文字数オーバーで断念
*よって微妙な長さ(非常に短い)になり内容は意味不明の自己満足(^-^)安定
*ソイフジへの愛だけで勢いで書いた
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「ソーくんと出会って、幸せになっちゃったから…罰が当たったのかなあ?」
不意に彼女がポツリと呟いたその言葉は、真っ白な病室によく響いていつまでも消えなかった。
幸せになることが罰だなんて。
本当に神様なんてモノがいるのなら1発殴り飛ばしてやりたい。
そう思って拳を握り締めた俺を見て、考えている事が分かったのかくすくすと楽しそうに笑う彼女。
「そんなことしたら、それこそ罰が当たっちゃうよ」
そう話す彼女は、まるで死さえも歓迎しているようで。
「ソーくん、そんな顔しないで?ちょっと先に遠くに行くだけだよ。絶対、離れないから。」
大丈夫だよ。と、まるで幼子をあやすような声でなだめられてしまっては何も言えなくて。
1人こっそりと、神様へ挑戦状を叩きつけた。
彼女は神様に愛されている
(神様、勝負です)
(フジの花言葉は、)
(優しさ、歓迎、恋に酔う、決して離れない)