小学校の先生をしていた時代まだ私は20代の頃、同じ年に入った女性(同じく20代)の先生がいました🙌
印象は声が通って、ハキハキしてるフレッシュな先生😆
そんな先生の異変を感じたのは夏休みにはいる前から、、、
あれ?子どもたちを廊下に立たせてる?
ベテランの先生が子どもたちに声をかけていました、【どうして廊下に立ってるの?】
そして、その女性の先生にも【廊下に立たせる指導はしてはいけない】と注意をしていました。
そこからわずか2週間、みるみる学級は荒れていきました。
教頭先生に、【時間があるときに算数の授業に入ってくれる?】と言われた私はドキドキしながらその学級に向かいました。
廊下から覗いてみると、鞄棚の上を走り回り、掃除道具の棚の上に座る男の子たち。
私は無言でそれを見守り、じっと椅子に座るのを待ちました。
すると、子どもたちは静かに着席。
私は静かに話出す、【授業をうける準備がしっかりできましたね☺️それでははじめます】
その算数の授業の間、誰も騒ぐことなくおわりのチャイムがなりました。
その後、保護者や管理職、子どもたちを交えて毎日のように話し合いが行われていました。
担任も、突発性難聴になったり、嘔吐したり色々体の不調もありながら、3学期には安定した学級経営になりました。
学級崩壊は誰にでもあること、もちろん私にも。
当時、すごくこわくなったことを覚えています😖
息子が小学生の今、担任の先生のやり方にちょっとやばいなと思う学年のときも正直ありました
集団になった子どもたちは凄まじいエネルギーと共に容赦なく攻撃します。ただその背景には何かに、不満があり必ず原因があることを意味していると私は思います。
そこで自分を見つめ直すことが大切。