広島県廿日市市宮島口西の観音崎に建立されている「子持ち観音」です。
『この観音像は、
「子持ち観音」と称し胸部に小さな石造りの観音さまが拝されています。
年代は不詳ですがこの石造りの観音さまは此処から西方200mの海上に見える「二つ島」(通称:鼻ぐり山)の山上に水難と平和加護のため安置されていました。
その石灯籠に天保(1830-1844)の文字があったことから江戸時代末期と推測されています。
明治になって能美大原村(現・大柿町)の人で豪商佐々木伝介という人がここの麓に別荘を建てたときこの石観音さまのために檜造りの六角堂を寄進してこれに奉納しました。・・・・』
2008年別冊に編集していましたが、
今回いまのHP「広島ぶらり散歩」に移した頁です。
(裕編集の)(旧大野町)子持ち観音
2025年12月24日
(安芸区のわが家付近)天候:雨もよう。室温:17.4℃、室湿度:45%





