網野駅
から北近畿タンゴ鉄道に乗って40分弱、
天橋立駅に到着しました:


智慧を授かるという智慧の輪灯籠を模したオブジェ。
本物は天橋立の南側と駅側を繋ぐ廻旋橋の近くにあるそうです。
 

天橋立を徒歩で渡ると、結構かかるみたいなので、
駅のそばで、自転車をレンタルしました。
看板がなんともスローライフ
いいなぁ:


別の会社だと、帰りは天橋立の横を通る観光船に
自転車ごと乗せてもらうことが可能だそう。
なるだけ楽な方がいいので、そっちにするんだった…
と行きしは思ってました。
 
なんせ、運動神経の無さはピカイチ
の私
かなりのよろよろ運転で、
怪しげなサイクリングを開始です

中高、大学と運動部のaccoちゃんは、
スイスイ~っと自転車を自在に操ってます。

厚手のロングスカート穿いて漕ぎながら、
スマホ片手に景色も撮影してますっ
(どーして、んなアクロバティックなことが可能なの~
 
私は右往左往するハンドルを必死に握りしめ、
ひたすら「うしろを意識!意識する!」とぶつぶつぶつ
(↑だいぶ昔の映像配信で竹下先生が、
物事習得のコツとして話されてたよーな記憶が。
・・・でも、あれって茶道とか剣道だったっけ?
まぁ、最早、それどころじゃござーません
 

ですので、こういう景色は、
もちろん自転車を一時停止させてから:

前方の、木にも人にも石にも砂穴にも、
最後まで「どいてどいてどいて~っ
」と
心の中で叫びつつ
(←だって、まっすぐ走ってくれないんだもん。あと、なんかブレーキが変だもん
 
※accoちゃんから見たレポートはこちらから:
わたくし、あっちでもこっちでも暴走してます~
見上げるばかりの松の下を潜り抜け、
二十数分でさくっと到着しました!
さっすが、自転車ぁ
(←基本、喉元過ぎれば
で生きてます。)
 
 
で、「アナヱエシ田庭」、丹後國の一宮、
※丹波という地名は、古文書『丹後風土記残欠』によると、
「田庭(タニワ=平らかに広い地)」が由来だそう。
「アナヱエシ」は「なんとすばらしい」。
丹後は「タニハノミチノシリ」と読むそう。ややこい
ちなみに先ほどの天橋立は、
むかしは籠神社の参道でした:

左横の駐輪場に自転車を停め、
一の鳥居をくぐります。
 

元伊勢ということもあって、観光名所みたいです。
※祀られていた神様が、ここから
伊勢神宮に移られたということだそう。
大きな観光バスで団体さんが時々行ったり来たり
でも、合間合間はそんなに混んではいなかったです:

~~~狛犬っ氏に屋根がっ
はうっ
犬小屋完備の狛ちゃんだぁぁぁっ


(↑鎌倉時代の作なので、大切に保護してるだけだっつーの
※重要文化財です。酸性雨から守っています。
 

頭の小さな角も可愛いですが、

しっぽも独特で、魅力的です。

表情も味があります、お茶目です。

巻き髪がキュートです・・・って、延々続けていいですかね?ダメ

   
伝説通り、前脚が切断されたよーな痕が
※あまりに良い出来だったので、
夜、神社を抜け出しては
天橋立の松林で人々を驚かせたために、
刀で斬られちゃったとか
 
ご神門をくぐって、
ご拝殿前の境内、向かって右側に、大きなご神木がありました。
無患子(むくろじ、別名セッケンノキ)でしょうか?

 
実は、籠神社は二回目です。
2009年のやはり同じ10月に、友人に誘って頂き、
広島や福山からも合流したメンバーと
車2台で三木市から日帰りで訪れたことがあり、
今でもとても大切な思い出となっています。
 
友人の一人がお知り合いということで、
社務所の応接室で皆で宮司さんのお話を伺う
貴重な経験をさせて頂いたのですが、
今回、ご拝殿で参拝する直前に、
偶然その方が出ていらっしゃいました。
 
声はかけられなかったものの、
お日様の下、颯爽と歩かれるお姿や
ハキハキとお話されている様子がお元気そうで、
なんだか嬉しくなります。
 
※現代になって公開された、
彦火明命を祖とする社家・海部氏(あまべうじ)の家系図と、
紀元前に作られた2枚の神鏡、
息津鏡(おきつかがみ)と邊津鏡(へつかがみ)が有名です。


神社の飾り付けって、
私は結構チェックするのが好きで、
神紋とか御簾の色とか、
じっくり見てしまう方でして。
 
手前の真榊の五色絹の幟もですが、
中のご神饌もカラフルで、
個人的にダントツで好みのタイプです
※ちなみに2番目は竈門神社のご拝殿
あそこは七夕の飾り付けもカラフルでした。

高欄の擬宝珠も、色とりどり
籠神社と伊勢神宮だけに許されているという、
「五色の座玉(すえたま)」でしょうか?
 
 
ご挨拶を終えたところで、
一旦、籠神社を右手に抜けて、

民家の間のゆるやかな坂道を登ります:

一度、短い坂を上がったら、
ここら辺はまっすぐ平坦な道です
 
気持ちいいお散歩道で、前回もお気に入りの場所でした
所々に見える水が綺麗なんですよね

 
この景色にも、また会えたんだな~
と思うと、
前回、皆と楽しく歩いた記憶も重なって、
感慨深いものがあります

 
しばらくまっすぐ歩いて、
一の鳥居が左手に見えたら、
再び坂道を登ります

ちょっと坂がきつくなってきますので、
両脇の木々を眺めながらのんびりと
 
accoちゃんは目の前の道が平坦だろうが坂だろうが、
前方を大層頼もしく進んでます
虚弱体質だからと漢方医に匙投げられた私、
時々温情で待ってもらいながら、なんとか後を追いかけてます(笑)



もう秋ですね~ってことで、木の実シリーズ
(上からイチジククサギノブドウ、かな?)
 
目指す場所が目前になると、
天橋立の松とどっこい勝負の
背の高~い竹が生い茂っています:

 
 
そして到着しました、
籠神社の奥宮、

 
階段がずっと向こうに控えてます:

んで、こちらは狛龍氏
 
前回訪れる前に、とあるお姉様から、
「あそこはね、なんと狛龍さんなのよ~、きっと好きよ
と教わり、会えるのが待ち遠しかったのなんの
 
もーもーたまりませんっ
この表情っ

      
紅白の宝珠を抱えてます。
が私には、「
ボール遊びしよ~
」としか聞こえませんっ
(狛アニマル好きにしか理解してもらえないビョーキ発動中です
 

手前ではタンクを幾つも持参して、
湧水を汲んでいる方達がいたので、
お水を味わうのは帰りにしようと、
すぐ階段を登ります:

 
で、やはり最初は狛ちゃん

        
このずんぐりむっくり
度合、
先ほどの鎌倉時代(一説には安土桃山時代)
の狛犬氏と似てますね・・・兄弟?
 
左が「むふっ」と、右が「がおーっ」という口元、
両手でへむっとしたくなります
(あ、だからビョーキです
妄想ワールド真っ只中ですので、何卒お気にせずに
 
そしてご拝殿

静かな山中の、木漏れ日の中で眩しかったです
 
 

こちらの神社に祀られている、
 

(中西征子さん画
ShantiPhulaさんの神々・妖精のイラストから縮小して転載。
他の方々の絵ですが、はがきの購入も可能です。)
※絵に関しては、上記サイトに記載されている利用方法をくれぐれもご覧ください。
 
 
次回は、ぐるりと周囲の様子を。