目黒区を中心に訪問リハビリマッサージをしております、 指圧処 与楽 です。
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【腸内細菌の代謝物が健康を左右する? 代活という考え方】
今月から、箱崎先生のセミナーが始まります。
とても面白い先生でして、論文などそのまま信じず、自分で試してみたことを信じる、ということで乳酸菌に30年ご自身で研究されてきたマニアのような方です。
私がその先生の考え方で面白いと思ったのは 「代活」 です。
「腸活」という言葉は、みなさんすでにご存知かと思います。
ヨーグルトや発酵食品を食べて、腸内細菌を増やそうという考え方ですね。
もちろんそれも大切ですが、代活とは、簡単に言うと
腸内細菌が作り出す代謝物に注目する健康法です。
腸内細菌は、私たちが食べたものをエサにして様々な物質を作ります。
これを「代謝物」と呼びます。
例えば
・短鎖脂肪酸
・アミノ酸関連物質
・ビタミン様物質
・神経伝達に関わる物質
などです。
これらの代謝物は、腸の中だけで働くわけではありません。
血液に乗って全身に運ばれ、
・免疫
・炎症の調整
・血糖調節
・エネルギー代謝
・脳や睡眠
など、体の様々な機能に影響することがわかってきています。
つまり、
健康に影響しているのは腸内細菌そのものだけではなく、
腸内細菌が作る“代謝物”なのです。
これまでの腸活は
「良い菌を増やす」
という考え方が中心でした。
もちろん、それも非常に大切ですし、また一つの菌だけではなく、多様な種類の菌をとる、ことも大切です。
しかし、「菌を増やす」だけでは、菌個体の力が弱ければ、よい代謝物が作れません。
良い代謝物を作れる腸内環境を整えることが重要だと考えられています。
これが「代活」という考え方です。
これは箱崎先生が100歳の方の腸内環境も調べられたり、さまざまな研究をされた結果のことです。
現代人は
・ストレス
・食生活の変化
・睡眠不足
・加齢
などの影響で、腸内細菌の働きが弱くなり、
代謝物のバランスも崩れやすいと言われています。
その結果、
・原因がはっきりしない体調不良
・疲れやすい
・睡眠の質の低下
・免疫力の低下
といった状態につながることもあります。
大切なのは、
菌をただ増やすことではなく、
腸内環境全体を整えて、良い代謝物を生み出せる状態にすることです。
これが、これからの腸内環境の新しい考え方の一つになると思います。
詳細はこれから学んでいくところなので、もっとちゃんとら説明できるように学んでいきます。