2023大阪の旅25
五郎っぺ食堂
1/5(木)④
「ららぽーとEXPOCITY」と名の付いた、この巨大な商業施設の入り口には、両側に飲食街が形成されている。はじめは回転寿司の店が目に入ったが、そんなのここでなくてもいい、とすぐに思い直した。開店の11時まであとわずか、「五郎っぺ食堂」と名のついたお好み焼きの店を見つけ、店が開くのと同時に入った。
五郎っぺ食堂
見たところ高校生、あるいは大学生くらいだろうか、アルバイトの女の子が4人いる。背の高さを除くと風体はみんな似たようで、マスクで顔が隠れているのがそれを助長しているのは間違いないにせよ、判を押したように髪型も同じようなもの。この点では関東も関西もない。
店内の様子
生ビールでも一杯やりたいところだったが、昨日の教訓から、やめておくことにした。メニューを見ると、「揚げカス」というのがトッピングとしてあるのだが、これが天ぷらカスかと思いきや、素材は豚の脂!これは新しい知見である。というわけで、カキオコと揚げカス入りのネギオコ、どっちも中がトロっとして美味しかった。章湖は広島風の方が好きだというが、オレはまあ、どちらでも。
カキオコと揚げカス入りのネギオコ
カキオコは、何年か前に倉敷の店で食べそびれたというのは、かなり遠い記憶ではあるものの、それあって注文したようなものだ。その記憶の方が、もっとカキがたくさん入っていたはず、というのは実物を見たわけじゃないから、ただの妄想に過ぎない。
アルバイトの4人はこの時間帯、みんな暇そうにしていた。
2023大阪の旅26 ニフレル1につづく