超高齢化社会において

実家の処分どうする?は割とよくある話

実際どうするの?とか

思った事をつらつら書いていきます

実は、一話完結としようと思ったのですが

思ったより長くなりそうなので

小分けで出していきたいと思います(;'∀')

 

実家の処分どうする?①

家の中の物の処分

 

仕事がら、ご実家を処分する相談が

最近増えています

 

都心へ就職し、実家へ帰る事もなく

そのまま処分を依頼される方が多いのですが

 

家の中の物の処分に

僕はいつも心を痛めます

 

「お金は払うから処分してほしい」

 

依頼主は大抵こんな感じでほぼ一度も来ずに

丸投げになります

 

確認に来たとしても、金目の物だけ物色して

他は業者に処分してもらいます

 

・ごみ処理方法

僕らは不動産業者なので

専門業者にお任せする事になるのですが

分別まではやっておいて欲しいという事もあり

燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ごみ等に

分別をする目的で僕らも現場に入る事は良くあります

 

・分別は自分でやった方が良い?

何と言うか

持ち主は亡くなっているのですが

ついこの間まで生活していた

そのままの状態で朽ちているのです

 

皆さんにお聞きしたいのですが

今日、ご自分の部屋に

「他人が入って物色を始めました」

どういう気持ちですか?

 

多分、気持ちが良い方はほとんどいないと思います

そう、「家の中はプライバシーの塊」なんです

見られたくない物の一つや二つ、いやそれ以上?

絶対にある物です

 

故人のヌード写真なんかも見た事ありますし

肌着や衣類はもちろんの事

家族写真や卒業証書、記念品の五月人形

アルバム等など

こういうのを僕らが捨てて良いのかという

自問自答をしながら処分をしています

 

「絶対バチがあたる!」

 

実際に処分している最終処分者は僕らではありますが

バチがあたるのならば

「それを依頼した彼らにある」

そういう思いで土足でプライバシーに足を踏み入れていくのです

 

 

故人の思いを想像するに

他人に見られる位なら

自分の息子や娘に見られる位なら許せるとは思うのです

 

他人に捨てられる位なら自分で

自分がダメならせめて子供たちに捨ててもらいたい

そう願っているはずです

 

少なくとも、実家で過ごした自分の個人情報等もあるのですから

家具は難しいにしても、家の中の物は

ご自分で処分した方がよろしいかと思いました

 

長くなりそうなので

今日はここまで

 

ゆたくすじゃぱんでした☆彡

 

※暇な時にパート②を書いていきたいと思います

誤字脱字、読みにくい所も多々あるかと思いますが

ご容赦下さいね(;'∀')