どうも

2人の男の子と共にLEGO沼にはまった
ゆたゆです
【2020/11/29記事更新】
記事内容を変更し、書式変更しました。今後は年齢別オススメアイテムを随時更新予定です。
LEGO選択の基準である左上のこれ

何が基準になっているか気になりませんか

我が子はまだ6歳と小さく、欲しいというセットは大抵対象年齢が実年齢よりも大きいという事が多々あります。
そのままその対象年齢に従った方がいいのか多少は前後しても問題ないのか気になった方っていませんか

何が基準になっているのか、対象年齢があがるとどのように内容が難しくなるのかまとめていきたいと思います

目次
1.対象年齢の基準
実は基準となる指標は特に公式サイト等で公開されておりません。
ですが、いくつかLEGOのセットを買ってみるとその傾向と指標が分かってきたのでまとめていきたいと思います

ちなみに大きくなると難しくなるのはわかりますが人気シリーズである LEGO Cityの消防署は
この通り大きさの割に比較的低年齢向け

どうやら大きさだけが基準ではありません。主に考えられるのは【組み立て難易度】や【説明書の親切さ】が大きく関わっていそうです。
次の項目から年齢別に




の順でまとめていきます

次の項目からいくつかのサイトの言葉を引用してまとめていきます。
2.1歳〜2歳

1歳~2歳のお子様には、繊細な運動能力、想像力、創造性を発達させ、ものづくりへの愛情を育むレゴ®セットをご用意しています

【1歳6ヶ月〜1歳9ヶ月】
積木を自動車や電車に見立てて遊ぶ
遊んだ後保護者と一緒に片付けが出来る
【1歳9ヶ月〜2歳】
なんでも自分でやってみようとする
積み木を積む8個

LEGOデュプロ(2+)
特徴としては絵が大きく、表裏の反転がありません


LEGOの入門というべきデュプロは通常サイズ LEGOの倍は大きさがあります

車や飛行機、椅子やスコップの形をしたブロックがあり、そのまま使ってもままごと遊びが可能です

ままごとやごっこ遊びを行う、積み上げができる手の巧緻性となるこの年齢では大きいデュプロが丁度いいのかも

3.3歳〜5歳

新しいことに挑戦できる3歳~5歳のビルダーには、より細かなパーツに触れながら、簡単な組み立てを通して創造性を育むセットをご用意しています。

【3歳】
・身近にある遊具を使って見立てたり、ままごとをしたりする
【4歳】
・イメージしたものを作る楽しさを知る
・繰り返し遊ぶ中で自分なりのやり方を試したり、工夫する
【5歳】
・素材の組み合わせを楽しみ、工夫する
・遊びに必要な数、人数、適当な大きさ、長さ、バランスを考えて活動する
・数を数える、量を比べる、いろいろな図形に関心をもつ

どこにパーツを追加したのか分かりにくくなりやすい箇所は写真のように親切に解説されています。
LEGO City(5+)
一つの工程が少なく、説明書が見やすく配慮されています。

対象年齢4+は少し特殊で対象年齢表記も大きく表示されています。
一つ一つのパーツが大きい、シールではなく、プリントパーツである事が多いといった特徴があるため通常サイズのLEGOでは少し難しいお子様にはデュプロから移行期として導入すると良いかもしれません

LEGOクラシックシリーズもこの年齢群からになります。試行錯誤が楽しくなるこの年齢ではクラシックで好きなものを作っているだけであっという間に時間が過ぎていくかも

5+からは大型セットも出てきますが、初めてLEGOを買う場合には小さいセットがオススメです。5+からはLEGO City、ニンジャゴー、フレンズといったLEGO主力商品が出てきます。種類が豊富になってくるので迷っちゃいますね

4.6歳〜8歳

6歳~8歳のお子様は、想像力豊かな遊びの世界に深く入り込み、自分のストーリーを展開しながら、好きなキャラクターを作ったり組み立て直したりすることができます。

具体的な活動を通して思考したり、既成の概念にとらわれずに発想したりするなどの特徴も見られる。表現及び鑑賞の活動においても、つくりながら考えたり,結果にこだわらずに様々な方法を試したり,発想が次々と展開したりするなどの様子も見られる。

LEGOアベンジャーズ(6+)
何処にどのパーツをつけるか省略されること
もあり、数の確認とつける場所の確認が必要
になります

左右対称に作れる事が大前提でパーツの回転を自己判断出来ないと保護者の助けが必要。
レゴマリオの説明書はアプリのみです。小学生の現代っ子であればすぐにタブレットや携帯操作にも慣れてしまうでしょう。

キャラクターものはこの年齢群が多い気がします。もちろんデュプロや4.5歳向けにもアベンジャーズやディズニーシリーズはあります。
お城やロボット、基地などある程度大きさがある繊細な作りをした作品もこの年齢群から多い気がするので大人でも作り甲斐のあるものが出てきますね〜

我が子(長男)もこの年齢群になりますが説明書の早とちりや反対に取り付けてしまうなどで致命的なミスがあっても気付かずに作り続けてしまう事で完成できなくなる事があります。
やはりセットを作る場合には保護者の監督が重要ですね

本格的なプログラミングセットもこの年齢側からです。今後は小学校教育にもプログラミングが必須科目になります。小学校入学とともに一足先にレゴブーストで予習してみてはいかがでしょうか

5.9歳〜11歳

9歳~11歳のお子様の場合、セットが大きくなるほど根気が必要になりますが、遊びや組み立てを通じて大きな達成感を味わうことができると同時に、長期にわたって遊べるようになります。

この時期の児童は,ある程度対象との間に距離をおいて考え,そこで気付いたこ とを活用して活動することができる傾向がある。表現及び鑑賞の活動においても, 表し方を工夫することに意欲を示したり,想像したことを実現することに熱中した りする。また,手などの働きも巧みさを増し,扱える材料や用具の範囲が広がり, 多様な試みが見られるようになる。同時に友人の発想やアイデアに関心をもつ

LEGOニンジャゴー(8〜14+)
各工程が今までより簡略化されており、1ページあたりの説明数が増えます

もはや間違え探しのような状況となるため大人でもすんなり組み立てできません


9+以降は大きさがかなり大きいものが多い印象です。
個人的にはこのレベルになると単に組み立てだけではなく、アーキテクチャーシリーズのようにジオラマのような楽しみ方やプログラミングやモーター制御によるラジコンのような遊び方も出来るようになるため難易度がググッとあがる印象です

6.12歳〜

ティーンエイジャーと成人は、これらの精工なセットにインスピレーションを得られ、チャレンジする意欲がかきたてられます。それらを完成させることで、大きな自信と誇りを得ることができます。

記載が見つかりません

巧緻性や思考能力は大人に近いですよね。きっとお子さんによっては大人をびっくりさせるような事をしてくれるのもこれくらいの年なのかもしれません。

すでにどこに取り付けるか書いてありません。絵を見て判断しろという事ですね。
見えない部分の取り付けも察しろと言わんばかりの説明図ですね。
LEGOアイデアや大人LEGOは説明書がパンフレットみたいにお洒落なので見応えも十分ですよ


最近この年齢群のシリーズは大人LEGOシリーズというくくりになっており、パッケージが黒いものになりつつあります。
LEGOクリエイターエキスパートなども今後は黒いパッケージになるようです。
12+と18+を実際に作ったことがあるのですが違いは分かりません(笑)
違いといえば…ピース数ですかねぇ

今回はここまで

参考になりましたでしょうか

結局年齢別で分けられていても親が一緒に作るなら好きなもん買ったらええ
ここまでご覧下さって
ありがとうございます

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それでは
