美味しいもので家族に笑顔を。らぴすらずりです。

前回のレポートの続きです。

今日は後半、語るよーにやり

 

 

ABCクッキングの ABCstyle が開催する

ABCスタイル・シャルキュトリ協会 

クッキングオンラインセミナー」に参加しました。

 

シャルキュトリーとはフランス語で加工肉のこと。

サラミ、パテ、テリーヌなどを指しています。

私は自家製ソーセージも作るし、

燻製ベーコンも作るので、

なにか勉強になればと思って参加しました。

事前に自宅に送られてきた

シャルキュトリーは、この3点。

生ハム(ジャンボン・ド・バイヨンヌ)、

サラミ、(ソンシン・セック)、

豚のリエット。

 

それでは前回のレポートの続きです。

 

 

講師シェフが最初にとりかかったのは、

豚のリエットのアッシ・パルマンティエ。

って、もういきなり拒否感しか生まれないカタカナです笑い泣き

リエットは豚肉のペースト。

瓶で送られてきたものですね。

感心なのは原材料です。混ぜ物ゼロ。

日本だったらここに増粘多糖類っぽいの入るもの。

アッシ・パルマンティエは、

挽肉をマッシュポテトではさんだグラタン。

 

 

さて、これをどうアレンジするか。

マッシュポテトから始めると面倒。

ここは先生も冷凍マッシュを使っていたので

カルディで買った残りの粉末の素を使います。

在庫都合で40gだけ。

先生の600gで4人分って、日本人には多すぎですショック

ちなみに前回レポで紹介したスクランブルエッグは

2人分で卵6個です。日本人なら5人家族だってば!

 

香味野菜としてエシャロットが使われていましたが、

日本人としてはここも抵抗したいところです。

安価で、パテの香りを邪魔しない

冬で香りが薄くなっている(笑)セロリに決定。

先生のみじん切りの細かさだけ真似しました。

レシピになかったので私も使うのを忘れ、

できあがってから気づきましたが

先生はエマンターレチーズを削ってかけてました。

シュレッドチーズをかけた方がグラタンっぽかった。

先生のレシピ、この他にも抜けや、

オーブン使用と書いてあるのにフライパン焼きとか

いろいろ違っていた・・・

そして先生はパウンド型を使っていましたが

先生、盲点だと思うんですけど

日本人、意外と型がネックになります。

お料理好きの人だって、そんなにいくつも持てない。

私は自宅でお友達にラザニアの作り方を教えてますが

「型がないからできない」

という人が本当に多いんです。

なので、そのハードルを下げるために

必ず100均のアルミ型を使っています。

これなら買えるし、狭い台所の収納にも困りません。

シャルキュトリーセミナーはそ

の魅力を伝える目的で開催されましたが、

もし、日本に普及を目指しているのなら

食材や方法なども日本でアレンジするならこう、

といった提案も一緒にされた方がいいと感じました。

・・・フランス人にそれを求めるのは難しいですが。

文化的にね。 譲らないんだもんショック

自分たちに合わせるのが当然の文化。

でも私はお料理を発信する時に

「あー、それなら私にもできそう」

って言ってもらいたい。

ので、こんなアレンジになりました。

って語っちゃった。

 

 

では最後に私のアレンジレシピ。

【材料】

マッシュポテトの素40g

牛乳 90㏄

バター 5g

セロリみじん切り 30g

粉チーズ、パン粉 各大さじ1

細ネギ 小さじ1

かぼちゃマッシュ 90g

マヨネーズ 大さじ1

リエット 40g

塩胡椒 少々

アルミ型

【作り方】

マッシュポテトに温めた牛乳とバターを入れて混ぜる。

レンチンしたかぼちゃにマヨと塩胡椒して混ぜる。

アルミ型にポテトをしき、リエットを重ね

かぼちゃを重ねてから

粉チーズ、パン粉、小葱をふって

190度オーブンで15分焼く。

 

 
 
 
試行錯誤のあと…

 

レッスンで使ったのはまさしくこちら↓

 

 

 

 

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