レシピブログ主催 

料理写真のプロに学ぶ!「料理写真教室」
〜もっとおいしく料理写真を撮るコツ〜
に参加してきました。
ネクストフーディスト第1期生対象なので、
キックオフミーティング以来の再会の方々。
日頃Instagramなどでやり取りしてるけれど
ちょっと同窓会みたいな感覚でおもしろい♩



講師のFelica Spico(フェリカスピコ)の佐藤朗さんは、料理写真教室などで大人気の先生。
二子玉の蔦屋書店での「おいしいかわいい料理写真の撮り方」イベントも参加したことがありますが、今回ははるかに濃い内容でした。

習ったこと、私が感じたことなどを
いくつかのポイントに分けて
これからご紹介していきたいと思います。

写真教室は 10時に始まり、
5分の休憩の間も結局質問タイム、
終わりは2時近くの長丁場でした。
先生は4時間近く立ちっぱなし、しゃべりっぱなし。
受ける我々も昼食無しで、お腹鳴りまくり🤣
しかし、あっという間と思えるほど、密度の濃い内容でした。


一番最後の質問タイムで
「自分はいつもセンスが無くて」
という方がいらっしゃいました。
私もいつも こんなんでいいのかなぁ?🙄
と思いながら撮っていたので、とっても同感でしたが、先生からの答えは
「それは違う」というものでした。

そういう言葉でまとめてはいけない。
今日習った、
引く・引かない
振る・振らない
寄せる・中心におく
そういった構図、そして色、明るさ。
これらの要素の組み合わせで
考えて計算すれば外さなくなる。

自分でいい、と思えた写真は人もいいと思う。
なんだかなぁという写真は、見た人もそう思う。
そういう写真は撮らない。アップしない。

レシピブログのネクストフーディストとして期待されているクオリティを意識していかなければいけないんだな、と感じさせられました。

そして、今の私のブログテーマを改めて見直してみると、やはり【お料理で人とつながりたい】につきるなぁと思いました。
ブログのタイトルにあるように、【お料理で家族に笑顔を】もその一つ。
あ? え? あぁ。うん。と省エネ対応の思春期息子も🤣 美味しいものには笑顔になる。
めっきり歳を取ったと感じられる義母に、少し減塩のお料理を届けたいし、そのためにヘルスフードカウンセラーの知識も活用したい。
ママ友さんとも、お料理会で一緒に美味しいものを作って盛り上がりたい。
4年前に始めたアメブロのお料理アプリのペコリや、Instagramのフォロワーさんとも、そしてアメブロのフォロワーさんともお料理でつながりたい。

それが伝わるような内容、そして写真のチョイスにしていかなければと思いました。




写真の右端は、岸田夕子さんの最新刊の絵コンテです。
佐藤さんは、何をどう載せるのか、まずしっかり頭の中で考えていくことが大事と話されていました。
ラフ画を描いたのは、イカロス出版の編集長。
私の友達。
昔、中学受験つながりで仲良くなった時は、この方がそんなすごい人とは知らなかったのよ😑

料理家さん、編集者さん、写真家さん、スタイリストさん、スタッフ皆さんで話しながら、本を作っていく。
その工程を、私達料理ブロガーがわかりやすいように、これはお料理ならこういうことですよね、と佐藤さんはわかりやすく説明下さいました。

レシピブログ編集部さんからモニター企画のお題を頂く時に、私は実際のお料理を作る前にたくさんメモ書きしながら組み立てをしていきます。
料理を食べさせる相手は、
量は食べず、魚が苦手な長男。
果物などのアレルギーがあって、野菜が嫌いな下の子。
メタボが気になる私と夫。
私の得意なお料理レシピの中でから、このスパイスをどう生かそう?
手早くなら、こんなキッチンツールを使ってはどうか。
効能をしっかりアピールさせたい。
お料理を作る前のそんな作業が、写真撮影でも大事なんだなと感じました。



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続きを以下に更新していきます

料理写真をおいしそうに撮る法則 3.光の使い方
料理写真をおいしそうに撮る法則 4.カメラの設定
料理写真をおいしそうに撮る法則 5.構図。質問。