宙★りすの瀧花です
巷には、とてもたくさんの児童デイが
できました。
中には『うちは療育はしません。』や
『初めて児童に関わるので教えてください。』
など話されるデイもあるそうです。
私も恥ずかしながら、この業界に入った6年前はそうでした。
たくさんの先生方や先輩方の開催されている
セミナーや勉強会に参加する中で、
『学びと向上の歩みを止めてはいけない』
ことを知り、ガムシャラにここまで来ました。
なんとなくわかってきた頃には、
『私が学んできて、皆さんに提供しますね!』
に変わり、日々の実践を行なってきました
それにより、頼っていただくことも
増えてきましたが、その中でも
お母さん自身もご家庭で実践された事例も
少しずつではありますが、増えてきました。
そのようなご家庭は子供達の姿がどんどんと
変わっていきます。
お母さんやお父さんの子育てがとても
うまくなった事例です。
また一歩ひいて観察させていただくと
お膳立てを完全にされると人は学ばない
ということにも気がつきました。
これは、宙★りすのスタッフにもいえる
ことです。
阪神淡路大震災から24年。
例えば宙★りすが同じような時期に罹災して
支援ができなくなったとします。
その時に、お子さんが、またご家族が
路頭に迷ってしまう支援を
宙★りすはよくないと考えます。
コンピュータでいうバックアップと
同じイメージで、その支援がどこでも
受けられるクラウド型のような体制を
計画相談支援事業所を中心に
将来へ残していくこと。
それが大事かなと思うようになりました。
『🅰️というデイに全部お任せしているから』
お母さんも一緒にサポートすることで、
どんどん子供は学んでいきますし、
生活は楽になります。
支援グッズの作り方などに
一緒に取り組むことで、間接的にも
子どもと寄り添えます。
それができると、今よりほんの少し
安心もできると思います
私たち宙★りすは、
お母さんたちの子育ての
手助け(プロンプター)に
なれたらと思っています