皆さま こんばんは。
桜もすっかり散ってしまったというのに、風が冷たく、寒々とした日が続きます。
今日はマーケットがパッとしなく、かといって、
レーザーテックにつなぎ売りを入れる度胸もなかった
基本、株式投資はのんびりじっくりの長期の方針。
そういえば、最近入れ替えたりした銘柄、うまく行ってないんですよね~。
やっぱり、余計なことをすると裏目に出てしまうのか。
今日は、私のこだわりのご飯炊き鍋をご紹介します。
じつは私は無類の鍋好き、鍋コレクターです。
大した料理をするわけでなし、料理の腕もないのに、
道具を集めるのが好きなんです。
その辺のYoutuberよりも、よほどイイものを持っていますよん
基本的に、コレクター気質があるようです
特に私の鍋のこだわりは、高性能で使いやすいもの。
そういう鍋を見ると使ってみたくてたまらなくなり、
既に十分あるのに買ってしまう。
バッカじゃないのと言われるレベルです。
特にこの頃は銅鍋が好きで、ついつい買ってしまいます。
その代わり、ルクルーゼなどのホーロー鍋にはそれほど食指が動かず。
さて、この鍋は、私の銅鍋コレクションの初期のもの。
フランスのMauviel社の12センチの片手鍋です。
フランスのアマゾンから買いました。当時は送料も安く、
信じられないくらいすぐに届きました。
エッ、これ、ホントにフランスから送られたの?
と疑うほど。2~3日後に届いたんですよ。
もう古色蒼然、といった雰囲気。ハイ、手入れしてません
でも一応Mauviel。かろうじて読める
こうやって見ると、いや~、キタナイっすね~
はずかし~
私は、何十年も前からご飯は鍋で炊いていました。
鍋炊飯のパイオニアを自称してます。
一人暮らしになって、一人分のご飯を美味しく炊きたい。
それまで使っていた鍋は、直径15センチだったので、底面積が広すぎる。
1合炊くのにギリギリ、しかし1合のご飯はお茶碗に2杯分。
一度に食べるのには量が多すぎ、全部食べたら太ってしまいます。
かといって、半分を冷凍庫に入れて保存する、というのもイヤだ。
炊きたてを食べたい。
というわけで、12センチのこの鍋に辿り着いたのです。
銅の厚みは2.5ミリ、内側がステンレス張り、小さいけどずっしりと重い。
この鍋だと、半合のご飯でもおいしく炊けます。
この量のご飯を炊く鍋としては最強だと思います。
一人暮らしをすることになった自分を励ますためにも妥協したくなかった。
半合のご飯でもおいしく炊ける鍋。
14センチのこの形の鍋なら日本でも入手できましたが、
12センチはフランスから直接買うしかなかった。
もう一つ、Mauvielのこんな形の鍋と一緒に、フランスからやってきた。
これは口の部分の直径が16センチ。
横から見るとこんな形。日本の行平鍋に近いです。
これ、揚げ物にものすごくいいので、揚げ物に使っているうちにこんなに汚くなり、
取れないのです。
この鍋も内側がステンレスになっており、とっても使いやすい。
それぞれが、当時日本円にして1万円くらいだったか。
送料も安く、税金も取られず、かなり格安で手に入りました。
我儘でダメダメな私でしたが、家族のためにご飯を作るのは好きだったんですよ。
それが突然、自分のためだけの食事を作ることになった。
そんな自分を奮い立たせるために、フランスから取り寄せたお気に入りの鍋たち。
小さいけれど、働き者です。
今でも、日本の店では入手できません。
こんなに使い込んで、ずいぶん貫禄がついたな~。
それは、私の一人の生活の時間の蓄積の徴でもある。
いつか、子ども食堂をやって、たくさんの子どもたちのためにおいしい料理を作りたい。
この鍋では小さすぎます。でも大丈夫、大きい鍋もちゃんと買ってあります。
ではでは。