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この記事で分かること
●デジタル通貨策定の動き
●企業のビットコイン購入の動き
●これを踏まえ筆者のビットコインに対する考え
この記事で分かること
●デジタル通貨策定の動き
●企業のビットコイン購入の動き
●これを踏まえ筆者のビットコインに対する考え
こんにちは!ぱふぇぞうです
国が発行した仮想通貨を使う未来は、もうすぐそこまでやってきているようです。
↓12分43秒から↓ 神王TV ↓
本題のデジタル通貨のニュースについては12分43秒から
動画の内容
●2020年10月13日、IMF・世界銀行・国際決済銀行が協力して各国が作る『国の中央銀行が発行するデジタル通貨=CBDC』のルールを策定すると発表
●2025年末までには取引で使えるようにするという目標
●2年以内にルール策定,その後3年以内に各国で使用される。
つまり、各国で5年後にはデジタル通貨は使用されている
とういことになります。
さらに日本銀行はデジタル円の使用実験が2021年春にはスタートするとのことです。
なお、ビットコインなどブロックチェーンを用いた技術とは違うとのことでした。
私はPAYPAYやクレジットカードなど全く抵抗がありませんので、日本円のデジタル通貨はむしろ歓迎です。
というか先述の決済方法と何が違うのか良くわかりません。
まあ税金を納め安くなる人は多いかもね、くらいですかね。
初めてLINEPAYの存在を知った時には、
「これがあればビットコイン要らないじゃん」
とも思いました。
だってビットコインより全然使いやすくて便利ですよね。
それぐらい個人的な支払いは現存の決済方法で十分です。
では、ビットコインは終わりなのか?
と言われれば答えはNOです。
では先に、通貨をデジタルにする国や政府側のメリットは何でしょうか?
一番のメリットは監視・管理がしやすいという点でしょう。
PAYPAYであれ、クレジットカードであれ同じですが、その重要なビックデータを国で管理しない手はないでしょう。
中国はいち早く取り組み北京で行われる2022冬季オリンピックまでには実装されるだろうとのこと。
正直、個人的には勝手に徴収してくれる利便性は大きいと思いますが、
一定の管理をされたくない層
はいるのではないかと思います。
そんな中、このような注目すべき動きもあったようです。
↓ 8分53秒 ↓ 神王TV ↓
上場企業にビットコインを買う動きが見られるとのこと
ニュースは8分53秒から
動画の内容
●ナスダック上場企業Microstrategy社が準備資金として2万1,454BTC(約260億円)を購入
●目的は、インフレ政策(コロナ対策など)の米ドル下落から資産を守るため。
他に金も購入したとのこと。
●このようなナスダック上場企業のビットコイン購入発表は初めて
この企業の企業規模は、日本でいえば消費者金融アイフルさんや家電大手のエディオンさんクラスとのこと。
現在、コロナ対策としての金融対策のため米ドルを大量発行しているため、将来的な米ドルの価値下落懸念の対策として金やビットコインを購入したというのが今回の直接の原因のようです。
これにより他の企業も資産価値を守るためのビットコイン購入を検討する企業は今後も増えてくるということが予想されます。
そして数年後、私はそのビットコインを購入した企業から、資産価値の保護だけでなく、ある副産物があることに気づく可能性もあるのではないかと思います。
それが、ビットコインは政府に管理されない、非中央集権型の通貨であるという特性です。
先述したデジタル通貨においての政府に管理・監視のされやすい点を嫌う企業も多いのではないかと考えるのです。
『資産として購入でき、それでいて通貨のように決済としても使える』
このような特性は金にもありません。
これは安易に脱税に使えるといった話ではなく、今までの資産になかったこの特性があるということが、今後のビットコインの購入においては非常に有用になってくるのではないかと思うのです。
その使い方は、当然私では想像もつきませんが、なんとなくですが明るい未来を想像させるビットコインは今後も目が離せません!
ではまた。
無知パン本仕込み~♬
今仕込む
無知は無知でも
無知なりに