日本男児、アフリカへ♪ -2ページ目

2011年の振り返りと2012年の抱負

あと数時間で2011年が終わろうとしている。

2007年3月に大学を卒業して、1年間フリーターをして、大学院に進んで、留学してと、今で言うところのギャップイヤーをだいぶ満喫して、2011年4月に26歳で遂に社会人になった。

この9カ月は、ビジネスの世界で生きていく上での作法・体力、仕事に臨む考え方、仕事の進め方といったベースを築いた期間だったように感じる。特に、今の部署は、人力でまかなっている複雑な事務が結構多いので、そういった仕事にはだいぶ慣れることができた。大部分の主力講師と関係作りができたことも大きかった。

ただ、ストレッチのかかった仕事をしてきたかと問われれば、自信を持って答えることができない。「ベース作り」に終始してしまった2011年だったと思う。確かに、この9カ月で蓄積してきたベースは今後の仕事に活きてくるだろうけど、仕事をこなしてしまった感が否めない。「ミスなく速く」という守りの仕事がメインになってしまった。

2012年は、今年作ったベース「複雑な事務をミスなく迅速に行える」「対顧客、対同僚の小さな反応・違和感を放置せず、即座にフォローする」「心身のタフさ」「オーディエンスの前でのスピーチを楽しむことができる」といった要素の上に、攻めの仕事を乗せていきたい。新しい仕組みやサービスを考える仕事、その魅力を伝える仕事の比重をどんどん高めていきたい。もともと希望していた営業部に配属されず、ルーティンの事務が多い今の仕事に最初の数カ月は、ほとんど面白みを見い出せずにいた。でも、最近気づいたことがある。所属部署が自分の業務内容に与える影響は当然あるけど、そこにある業務だけで留めておくのか、新しい仕事を作り出して、業務の範囲を拡げていくのかは、完全に自分次第だなって。そういう意識でアンテナを貼っておけば、新しい企画に繋がりそうな顧客の反応が結構眠ってることに気づいてしまった。最近の自分には、自然とその反応が浮かび上がってくるようになってきている。どこにいるかは関係ない。何をやるか。だから、2012年は攻めの仕事をどんどん自分で獲りに行く。

そして、実務と研究を通じて、2012年が終わる頃には、「自分はこのテーマ・分野でならこういう価値が出せます」という明確な専門性を築いていたい。ビジネスの世界で専門性を築き、3年で開発のフィールドに戻る。残された時間は、あと2年。


ここまでが、ざっくりとした2011年の振り返りと2012年への抱負。
ここからは、2012年にやりたいことの羅列。


トレイルラン大会出場、フルマラソン完走、富士登山
スーツのサイズをキープ(すぐに筋肉が落ちるので、一定の筋肉量のキープ)、海外旅行(アフリカ、東南アジアor南アジア)、日本語とほぼ同等レベルの英語力の習得、日常会話レベルの第三外国語の習得(フランス語or中国語)、一人暮らし、執筆できるレベルの専門性の習得

やりたいことは、まだ追加するかも(笑)