長らくご無沙汰していました。本当に久々の投稿です。

その後私のめまいですが、若干の波はあるものの、10段階のレベル2位で比較的安定した

状態です。継続している栄養療法、大学病院2か月に1度の通院、服薬(アデホス、メコバラミン

、釣藤散)、自宅で出来るめまいリハビリ(ちょっとさぼりがち)。

頭の不快感(ブレインフォグのような)は時々ありますが、めまいの強い発作は起きることなく

過ごしています。

今日は始めてから1年ほど経つ、ノルディックウォーキングについて、書きたいと思います。

2年前ポールウォーキングから始めましたが、スピード感と前進推力が出る、ノルディックウォーキングに

切り替えて毎日実践しています。

ノルディックウォーキングの発祥は、ノルディックスキー選手の夏場のトレーニングとして始められた

との事です。ポールウォーキングは杖を体の前の方から横に送りながら、歩きますが、ノルディックウォーキングは

ポールを横から後ろに押し出すようにして歩きます、丁度スキーのストックさばきをイメージしてもらえると

わかると思います。前進推力が出て、特に上り坂はとても楽に歩けますし、平地でも楽でスピードも上げやすいです。

めまいに対する安定効果は、めまいの程度にもよりますが、最初はポールウォーキングがお勧めですが

慣れてきたら、ノルディックウォーキングのほうが運動量も上げやすく、お勧めです。

ノルディックウォーキング用ポールは、ポールウォーキング用ポールとは少し仕様が異なります。

グリップには手首を固定するためのストラップがついており。ポール先端のラバーは接地面が斜めにカットされており

ポールを斜めに接地したとき地面と水平になるようになっています。また手首を保護するための指のでるグローブを

着けます。

さて、私のめまいももう発症後7年が経ちました。まだ症状を引きずっていますが、何とか、内耳や脳が上手く

働いてくれるように、日々出来る努力をするしかありません。当面仕方なしと思って、これからも地道な

努力をしていきたいと思います。最後に下にノルディックウォーキング用の道具を紹介して、今回のブログを終了したいと

思います、ご覧いただき、ありがとう御座いました。