絵を描くのを辞めたくなった時
絵を描くのは遊びの延長線上にある。
だけど、絵を仕事にした時に
絵が楽しくなくなった。
毎日、他人の評価を気にしたり
スランプでも絵を描かないといけないと
自分を追い詰めたり、
楽しかったはずの絵が楽しくなくなっていった。
何で絵を描いているんだろう?
評価されなかった時。
ふと、何で絵を描いているんだろう。
自分でそう思ってしまった。
しばらく、絵を描くのを辞めた。
でもある日、画家の個展に僕はいった。
その画家はどこかきらきらしていて、
前に進んでいる姿がとても美しくみえた。
そして、僕は絵に感動した。
個展に来ていた絵をみて驚く人の顔や
感動する人の顔がそこにはあった。
絵はこんなにも人の心を温かくしてくれるものだと、僕は再認識した。
そうだ、僕も人が喜んだ顔がみたかったのだ。
そう思い出した時に
お金のためをあるかもしれない。
けれど、僕が人の感情を揺さぶれる表現は
僕には、絵しかない。
そう思った。
また人の驚く顔や感動を届けたいと思った時。
また強く筆を握ろうと思ったのだ。
今日も絵を描く。