誰かが言った
ユー キャン シャイン
もう無理だよ
どうでもいいよ

泣いても 枯れても

もうどうにも戻れない
彼に聞いてよ 私がどうなったかってことは
無邪気に笑って 屈託ない笑顔で輝いて
涙見せずに走ってたあの日

全て崩れて
何が真実かはもう見えない
憎んでもあらがっても この首についてると分かってしまった首輪

話すことも息することも
させないあなた、
消化させないでよ 私の一部の肉となって
肌が焼け落ちていく

ムチな私をさげすんで
選び間違えた罪をくくりつけて
この世界から落として

演じる者がこの世に生まれ
涙さえもが綺麗に見える世界
恥ずかしいことなんて何一つ無いと言って
火の中を歩いた
焼けただれたわたしを
救う手立てなんて無いよ

美しさは似合わないの

傷はさらに深く
夜が明け 日が輝く時 わたしはもう何処にも居なくなっているでしょう

誰に救われたって いつかその手を拒んでしまうのだから

目を見つめて 涙を流して。そして行って
救えないわたしを 目に焼き付けながら