ねぇ、もう無理だよ
ひとりで立っていられないよ
悲しい気分になって
またあなたの声が聞きたくなった
振り回してるの分かってる
ちゃんと謝りたい
選べなくて、けど気取ってありのままを隠してた
こんな自分じゃあなたを受け入れることできないって
ひとりで決めて別れを告げたの
けど立ち向かうのに必要な
あなたの優しさに
なくしてから気付いた
誰だってひとりだから
淋しく思ってちゃ大人になれないんだって
強くなりたかった
けど聞こえない、見えないあなた無しでは
自分を背負う力が無いの
誰にも構われずに平気だって言った
止めるあなたの言葉を振り切って
行けるって思っていたのに。
努力してるよ、孤独に負けないように
我慢ばかりだよ、言葉には出さない
もう強がることしかできないけど
どうしてひとりで行けるって信じちゃうんだろう
わたしにはこれから戦わないといけないものがあるって
背負う気持ちしか持ってないの
全て自分で持ちきれるって
信じて歩いてみたけど
どんどん自分を落としめていくことばかり
今持ってるのは空っぽの箱だけ
何にも入ってないの
もっと強くなれるって思ってた
けど、羽ばたく力も失くして
今あなたが恋しくなってる
あなたに向けられる顔なんてないのに
都合のいい人間だね
ごめんね
大丈夫。弱音吐いてみただけ
やっぱり
なんでもないや