病気を発症する主原因は、腸内環境の乱れです。
dysbiosis (ディスバイオーシス:腸内細菌叢の異常)が原因と考えられている疾患は炎症性腸疾患,過敏性腸症候群,非アルコール性脂肪肝炎,糖尿病,動脈硬化,自己免疫疾患,アレルギー疾患,癌や精神疾患など多岐にわたります。
全ての病気発症に繋がっていきます。
「お腹の調子が良くない」「便秘気味」「おならが臭い」ことを、決して軽くみてはいけません。
短鎖脂肪酸の生産、ビタミンの合成、消化吸収の補助、感染防御、水素生産、免疫力の70%に関与する善玉菌が瀕死状態なのですから、病気になるのも当然です。
さらに、悪玉菌による、腸内腐敗、ガス発生、細菌毒素の産生、発ガン物質の産生、がおそいかかります。
栄養も無く、還元力もなく、免疫力の低下した身体に、毒素、感染症、発がん物質が慢性的に入るのだから、病気にならない方がおかしいですね。
これは、食べたものが毒にかわるか栄養に変わるかが、自分の腸内細菌にかかっていることを意味します。
その為、むやみやたらと発酵食品や乳酸菌サプリをとる人が多くいますが、無駄が多いと感じています。
ましてや、膠原病、自己免疫疾患、ガン、難病などを発病しているような体に沢山の菌を取り込むことは、SIBOや(逆説的に)ピロリ菌増加などを含む体調不良を招くことにもなりかねません。
腸活としてプロバイオティクスを勧めていた藤田 紘一郎先生も、昨年プロバイオティクスによりSIBOを患ったことを新しい著書で明かしています。(これまで沢山の菌活著書を出されているにもかかわらず、それらを否定する1冊を書かれた誠意は尊敬します)
自分に定着している腸内細菌の種類は幼いころに決定し、変えることは難しいと言われています。
しかし、その条件のもと、My善玉菌を増やし、日和見菌を善玉グループに入れ、また、全体量を増やすことが出来ます。
どのプロバイオティクス(発酵食品、乳酸菌サプリなど)を取り入れるかは、人によって住み着いている菌が違う為、決して一概には言えません。
しかし、マイ悪玉菌を減らし、マイ善玉菌を増やし、驚くほど便がするすると毎日出せる、超簡単な方法があります。
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遅い時間になってしまったので、続きは次回にしたいと思います<m(__)m>
完璧にしあげて記事にしようと思うと、なかなか更新できないし、義務的に感じてしまい、なかなか書く気になれないので、ちょこちょことブログ更新する戦法を試してみたいと思います^^;
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