先日は、娘と新陽高校の学校説明会に行ってきました。

600人を超える方々が参加していました。

本当に親子で感動して帰ってきました。

 

この新陽高校の校長は、2年半前に、以前ソフトバンクの取締役を務めていた荒井優さんです。

2年半前からどんどん進化を遂げています。

 

荒井優校長は、

いまの学校教育では、足りないものが多い

新陽高校が日本をかえる!!

日本の学校を変えて行く!

と本気で日本の教育を変えていこうとしています。


日本の30年前…

日本の企業は、世界で50番以内に入っていた企業が35社ありました。上位をほぼ占めていたのですが、現在、日本の企業は、50番以内にいる企業は、1社、トヨタの35位だけだそうです。

今はほぼアメリカが上位を占め、中国も出て来ています。日本の少子化もあり、このままでは、日本は崩壊してしまう



校長は、

この日本を支えていくのは、今の子どもたちです。日本一に本気で挑戦する子を育てていく学校を目指しているとおっしゃっていました。


実際に、まず2年半で

生徒も変わりましたが、何より、先生たちが変わりました。


今日のお話をしてれた先生の中に、

実際に現役で教えていた公立高校の先生、南高校の先生だった方も公立高校を退職をし、

この新陽高校に就職していました。

 

ベストセラーであり映画化もされた『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』のモデルの小林さやかさんも、半年間新陽高校に来て、校長の右目となり関わっています。今日もお話をしてくれました。

さやかさんは、とにかくワクワクすることが大事。


社会に出たら、偏差値や学歴は全く関係がなかった。でも、学生時代に一生の出会いあった。

一生つきあえる仲間ができたことが財産だったと言っていました。


この学校には、ワクワク生き生きしている先生がいるのが魅力だとおっしゃっていました。

 

出会いと原体験

人は、出会いによって人生が決まる。

この学校に入ると、企業やいろいろな方との出会いが、

ほかの学校に比べてはんぱないほどあるそうです。

 

学校の教科書は3年かからないと改訂できないですが、今の現実に起こっていることは、教科書よ改訂を待っていては間に合いません。

架空通貨などは、普段の教科書の授業では習わないですが、

今の社会に出ると、知らないでは済まされない世の中になっています。


この学校では、実際に、企業とタイアップして学んでいるそうです。

そこでも出会いがあります。

 

公立高校にいた先生が、

公立高校ではなかなかすぐには変えることができないことでも、この学校では、すぐに取り入れることができるのが特徴。

待っていては、遅れてしまうと、言っていました。

 

校長先生に質問コーナー

「3年後にはどんな学校になっているか?」

来年には、日本一の高校なっている。

と言っていました。

もちろん偏差値が日本一はわけではなく、

本気で挑戦するオンリーワンの学校を目指す。

 

そのためには、

何よりもモチベーションをあげることが大事なこと、

本気とは、挑戦することだと言っていました。

 

探究コース


最近できたそうですが、この探求コースの説明会にも行ってきました。

ここは、テストが無く、論文とプレゼンを重視しています。

 

テーマがあり、そのテーマに沿って、各教科を考えていく。

チームでプロジェクトを立ち上げ、話し合いをしながら学ぶ

 

でいくというものでした。

 

去年オランダの授業を見てきましたが、

同じような取り組みのように感じました。

 

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学校見学に行った後・・・

 

進化し続ける新陽高校に行って、

娘は目をキラキラ輝かせながら

ここにいきたい!!と言っていました。

 

ここの先生なら娘を託したいと強く思いました。

 


まずは、まだ、他の学校も視察に行ってこようと思います。