こんにちは
子どもの未来を応援する
人と暮らしをサポートする
個性を活かす!片づけコンサルタントの
金山ゆうこです。

わたしは、今、横浜まで、喜多川泰さんの親学塾に通っています。

1月は、3回目の親学塾でした。 

毎回、本当に心に響く言葉をいただきます。
生きる力を教えてくれます。

今回の親学塾では、
12月に喜多川さんの新刊
「ソバニイルヨ」
が発行になったのですが、
その本のなかのお話もしていただきました。
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わたしが読んだ後、中2の娘も読みました。

主人公は、中学生の男の子です。

内容は読んでいただければと思うのですが、

中学校生活は、小学校とは違って、人間関係がどんどん複雑になっていきます。
この主人公の友達関係が、もつれ孤立してしまいます。

そんなある日、

長期間不在になる父親が残していったAIロボット・ユージによって、主人公の心が成長をしていく様が描かれています。


母親が、出張中の父親にメールを送るのですが、

わたしの心に残った言葉、共感した言葉がありましたので、ご紹介します。

ネタバレになりますが…



「…親が無理やり変えようとしても
全然変わらない部分が、
新しい価値観をくれる人との出会い
簡単に変わって行く…

何もかも親が教えようとするより
たくさんの人と出会って、その人たちから教えてもらった方が
子どもは成長する

…私(親)にできることは
素敵な大人や、新しい価値観を持った人と出会えるようにしてあげることかな。…」



「親が子どもの強さを信じて待ってあげた部分だけが子どもの伸びしろ…」

子どもの強さを信じて
苦しみを自分で乗り越えるのを見守る…」

「助けが欲しいときは
いつでも動いてあげられるように
アンテナだけはしっかり敏感にしておこう…」


 まさに、思春期の子を持つ親にとって、
とても心に響く言葉でした。

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以前、子どもが部活をやめるかどうか迷っている時に、私は、子どもの話を聞いてはいたものの、2人で結局、答えがでませんでした。

そんな時、
サックスをやっている現役の大学生、
プロのジャズサックス奏者との出逢いで、娘の考え方が変わりました。

2人と話をし、
娘が出した結論は、やっぱりやめないことにする!でした。

人との出会いで、人は変わることができると思った瞬間だったので、

ここに描かれている言葉が、本当に心に残りました。
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喜多川さんの本は、どれもこれも、勉強になり、心が温かくなります。
おススメしたい本は本当にたくさんあります。

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まずは、新刊の「ソバニイルヨ」
泣きますが…
親も子もぜひ読んでください!

本当に、自分らしく生きる力を教えてくれます。

子どもたちへのすばらしいメッセージ、気づきがたくさん詰まってます。

特に思春期のお子様に、おすすめしたい本の一冊です。

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喜多川さん、
いつもいつも気づきをありがとうございます。