こんにちは。
人と暮らしをサポートする
個性を活かす!ライフオーガナイザーの金山ゆうこです。
 
先日、子どもの小学校の6年生の授業の一環である
キャリア教育「未来予想図」のゲストティーチャーとして参加してきました。
 
6年生向けに
ライフオーガナイザーの「仕事の内容」「はたらくことの意義」
ということについてお話してきました。
 
ゲストティーチャーには、様々な職種の方が30名ほど参加していました。
 
大学教授・飲食店経営・フリーアナウンサー・消防士・獣医師・歯医者・美容師・シェル・ウエディングプランナー・システムエンジニア…
 
子どもたちが興味のある職種を選んで、
その方達のいろいろな職種の人の話を聞くことができるという企画です。
 
学校側がそのような機会を作って、今年で3年目になるそうです。
 
小学生にとってとても貴重な経験だと思いました。
まさに未来を創造できる企画ですよね。
 
とても良い教育だなと思いました。
 
もし自分が昔、こんな経験ができたら
今はもっと別な仕事をしていたのかもしれない・・・なんて思いました。
 
 
私は、ライフオーガナイザーとして参加してきました。
 
もちろんライフオーガナイザーの話もしましたが、
 
私がいつも実践していることを
子どもたちに体験をしてもらいながら、
今後の役に立ってほしいなというお話をしました。
 
まずは、
片づけに行く前に、いつもみなさんにやってもらっている
あたまの中の整理
をしてもらいました。
 
「自分にとって理想の部屋はどんな部屋?」
「どんな部屋に住みたい?」
 
そして
「そこで何をして過ごしたい?」
 
ということを聞きました。
 
生徒さんから
「私はスッキリときちんと整頓された部屋が理想です。その部屋で、思いっきり勉強をしたいです。」
「どこに何があるすぐに分かる部屋が理想です。その部屋で、本を読んだり、友達を呼んだりしたいです。」…
 
など、皆さんしっかりした意見を持っていました。
 
発表も進んで手を挙げてしてくれ、
子どもたちみんな、きちんと自分の意見を持ってはなせるんだなっておもい、
とても感心しました。
 
最後に、
「部屋はこころをあらわす」ということをお伝えしました。
 
なんかモヤモヤする、
なんかスッキリしない、
なんかやる気が出ない・・・
 
そんな時は、部屋を片づけてみるということをとを
お伝えしました。
 
私のお客様も、家が片付いた後、
 
やりたいことが見つかったり、
やってみたかったことを実践したり、
気持ちが明るくなり前向きになっている
 
人たちがたくさんいます。
 
 
今日の話が少しでも、みなさんの心残っていただければ幸いです。
 
最後に子どもたちに聞かれた言葉です。
 
「あなたにとってプロフェッショナルとは?」
 
私にとって仕事とは・・・
 
「人の役に立つこと」
「人の夢を応援すること」
 
これが私のヤル気を起こす原動力なんだなと改めて思う日でした。
 
このたびは、
小学校の先生、
参加の生徒さん、
 
お世話になりました。
ありがとうございます。
 
これから中学生になるみなさん、
 
自分で考え、
やってみたいことにどんどん
チャレンジして行ってほしいなあ
と思います!
 
がんばってください〜〜!