『タマゴマンは中学生 入学編・自立編・卒業編』 坂本勤さん


感動しました~。ホントにお勧めの本です。

中学生のおl子さんがいるいないに関係なく、ぜひ読んで欲しいです。


「卒業編」で

特に心に残った部分を紹介したいと思います。

卒業式の日に先生が生徒たちに最後に配った「さようなら」というプリントの中から


自分の中にある良いものに気づくのは、自分ではなくて周りの人であることが多いものです。なかなか自分で自分は見えません。

自分のよさを見つけるためにも、周りの人を大切にしたいと僕は思っています。


周りの人は自分の鏡です。


また、自分の心に咲こうとしている美しい芽が育っているように、周りの人の心の中にも美しい芽が育っています。


その目を発見しようという目も、私たちは常にもっていなくてはなりません。


周りの人を映す鏡は自分が持っています。


それが人を大切にするということだと思います。それが自分を大切にするということだと思います。

自分と同じように周りの人を大切にしようという心を育ててください



他にもたくさんご紹介したい個所はありますが、まずはこの本ぜひ読んでほしいです。


心が温まる本です。