こんにちは、

ダイエットコーチをしている看護師

森本雄太です。


 

10月下旬にセミナーをしたんですが

東洋医学の講師&エステサロンを

経営している方が参加くださいました。


 

私の心の中は、

 

「えっ、絶対必要ないよなぁ~

 困ったなぁ~どうしよう~」

 

って思っていたんですよ(^^;



 

話を聞いてみると、

 

「体重だけは減っているんですが体脂肪率が20後半と高いんですよ。

 それで東洋医学だけじゃなく西洋医学の視点からも取り入れたいと思って......」

 

なるほど......。



 

セミナーの10日後。

LINEで

 

「先生のおかげで、早速効果がでてきました。足が少しスッキリしてきました。現在2キロ減。体脂肪1%減になりました。感謝です!」

 

というご報告が届いたんですよ。


 

いやぁ~これには驚きました。汗

少し時間がかかるかもなぁと思っていたので。

 


 

でも、

どうしてこんなことができたと思います?



 

それは、

体内リズムに合わせて代謝があがるように

生活習慣をちょこっと変えただけなんですよ。



 

正直に言うと......

 

もともと生活習慣は

ほとんどできあがっていました。


 

でも、体内リズムから考えると

もったないことしてるなぁと思う部分が

たくさんあったんですね。


 

たとえば

 

・朝食のメニューがリズムを狂わせている

・漢方のお茶とコーヒーの飲むタイミング

・仕事と昼食のタイミングと摂り方

 

などなど......。



 

それを1つずつ

体内リズムを起点に

変えただけなんですね。


 

別に何かをとりいれなくても

今やっていることを少しイジるだけで

スムーズに代謝があがることがあります。



 

東洋医学の先生から、

 

「おかげで少し不調に感じていた体調もよくなって、自分のリズムがさらにわかりました。東洋医学を否定的におっしゃったりせず、より活かせるようにアドバイスしてくださりありがとうございました!」

 

というメッセージをいただきました。

 

私も感謝!とても嬉しいですね^^


 

自分の体内リズムに合わせて

ダイエットするメリットは、

今やっている方法に合わせることができるところ。

 

知っておいて損はないかなと思います。


 

森本雄太



 

こんにちは。

ダイエットコーチをしている

看護師の森本雄太です。

 

 

看護師でダイエットのサポートをしていることもあって、

以下の夜勤に関するご質問をいただくことがあります。

 

「夜勤中の夜ご飯や間食はどうしてますか?」

「夜勤に行く前に何か摂取しますか?」

 

 

 

私の答えは、

 

「ご飯はいつもと同じように食べています。

 夜だからといって制限はしていません。

 働くので消費できるからです。

 

 間食は自分ではもっていかず、

 いただきものだけありがたく食べています」

 

です。

 

 

なんとも抽象的で曖昧な答えって思いましたよね?

 

 

 

なぜそうなるのかというと、

 

・夜勤の日の朝の状態

・夜勤中の予測される仕事量

・明けの予定

 

などを考えて、そのときどきで

食事内容や過ごし方を変えているからなんです。

 

 

これは私が夜勤を

十数年やってたどり着いた答えであって、

万人に合うとは言えません。

 

 

だから、どうしても

昧な答えになってしまいます。

 

 

でも1つだけやってほしいことがあります。

なんだかわかりますか?

(ヒントは上記にあります)

 

 

 

自分の体内リズムを知り

そのリズムに合わせて

夜勤前と夜勤明けを過ごす

 

この2つを私は意識しています。

 

 

少し難しい話になりますが、

明けの暴飲暴食が起こる原因ついて説明します。

 

 

食欲には、「レプチン」と「グレリン」

という2種類のホルモンが大きく関わっています。

 

・レプチンは満腹中枢を刺激して食欲を抑えるホルモン

・グレリンは食欲中枢を刺激して食欲を増進させるホルモン

 

この2つのホルモンは

睡眠時間が短くなると、グレリンが増えて、

レプチンが減ることがわかっています。

 

 

このために明けの暴飲暴食が抑えられず、

つい食べ過ぎてしまいます。

 

 

けれども、体内リズムに合わせて

明けの過ごし方を整えるだけで、

暴飲暴食を抑えることができるんですよ。

 

 

自分の体内リズムを知ってから、

明けに暴飲暴食することは

ほとんどなくなりましたし、

 

夜勤が続いても比較的

パフォーマンスがよい状態を過ごせています。

 

 

まずはじっくりと

自分の体内リズムを知ることから

はじめてみましょう!

 

 

看護師や医師・介護士の友人や、

インスタグラムのフォロワーさんから

よく夜勤の質問をいただくので、

 

「夜勤の影響でなかなかダイエットができない」

「明けの暴飲暴食をやめたい」

「夜勤でもキレイにダイエットしたい」

 

という方のために、そのうち

『夜勤をする人のためのダイエット術』を

まとめてみようかなと考えています。

 

 

森本雄太

 

 

こんにちは、

ダイエットコーチをしている

看護師の森本雄太です。

 

昨日(8/13)、あるセミナーを

オンラインで受けていたんですが、

途中で先生不在になってしまいました。

 

理由は先生宅の地域でゲリラ豪雨が発生し

雷が落ちて停電になったからです......。

 

ゴロゴロ鳴っていたので

気にはなっていたのですが、

まさかこんなことになるとは

思ってもいませんでした。



 

さて、このエピソードから

ダイエットの進め方に関する学びがあります。

 

それは、

予測できないトラブルがあっても

順調にダイエットを進める方法です。


 

私はダイエットをしていたころ

事前に献立を立てて食事を管理していました。


 

出勤前に冷蔵庫の中をみて、

 

「今日は仕事から帰ったら

 サニーレタスとにんじんのサラダ、

 目玉焼きと鮭のムニエル、

 しらすと大葉の混ぜご飯にしよう」

 

などと決めていました。


 

当時、手術室で働いていたので、

予定の手術が延長したり、

緊急手術が入ったりすると

残業しなければ回らなくなるんですね。


 

だから、朝に献立を決めていても

予定通り作れることってほとんどありません。


 

帰るころには

21時や22時を過ぎているので、

もう頭はふらふら。


 

緊張が切れると

強烈な食欲にも襲われます。


 

「ガッツリしたものが食べたい!」

「でも帰ってつくるのが面倒くさい」

「くっそぉ全然ダイエットできない!」

 

みたいなことが毎日のように起こり、

やる気やモチベーションがどんどん下がります。


 

きっちりプランを決めていても

予測できないトラブルで

ダイエットが進まないときって必ずあります。

 

・あらかじめ予測していてもダメ

 

・失敗からプランを立てておいても

 新しいトラブルが出てくる

 

・トラブルはあるものと割り切っても

 それが続くとどんどんストレスになる

 

そんなときはどうしたらいいのでしょうか?



 

当時、私が考えたのは、

【体内リズムに合わせて食べる】

という方法でした。


 

「ん?夜遅くに食べたら太るのでは?」

 

と思ったかもしれませんが、

メニューや食べ方さえ気をつけていれば

夜遅くに食べても太ることはありません。


 

実際、当時の私は残業続き、

夜勤ありでも2ヶ月で10キロ痩せました。


 

もちろんジムに通う余裕や

運動をする時間もありません。

クタクタですからね。


 

自分の体内リズムを活かせば

予測できないトラブルも関係なしに

ダイエットを進めることができます。


 

森本雄太