春季県体東部、防府市地区予選が行われた。

今年の市地区出場枠は2校。

春季県体東部で優勝すれば

選手権の地区予選免除となる。

何回、何処とやっても勝てる実力があれば

どうでもいい特典ではあるが…

サッカーの勝負は負傷など

コンディション次第でそれとは一致しないこともある。

精神的な闘志が勝ればそれを超えることもある。

だからこそ観てておもしろいのかもしれない。


結果だけ診れば4戦4点差以上の全勝で優勝できた。

”できた”つまり、たまたま、調子が乗れた。

1失点する精神的な弱さと、先制までの精度悪る過ぎが問題。

先できっとつまづく、早く直さないと。


たまたま立っていたところに

ボールが来てドリブルが上手くて

ゴールできたような”ボール蹴り”は小学生まで。

頭を使ったサッカーをしないと。


自分が得点に対して能動的にどうゆう形で絡んで

ゴールポストの前に何回立てたのか

何回オトリ役としてスペースを創れたのか

よ~く!カウントして欲しい。


創った度に手を挙げて申告して

棒グラフにして貼り出したらいいかも?

昨日よりも今日、今日よりも明日。

PDCAの繰り返し。これが社会で役に立つ。


前線でのゲーム創り(準備)、指示、タイミング

足元だけの運任せだけでは通用しなくなる。

創るイメージを共有しないと。

試合中に監督の指示が出るようなチームとダメだよな~。