『音楽療法ｂｙ♀』

私には、昔から一番興味を持っていて勉強したいことがあります。

タイトルにもある「音楽療法」です。

では、音楽療法って何でしょう？

音楽は、生理的、心理的、社会的働きを持っています。

それらを意図的・計画的に活用しながら、個人の幸福や人間的成長を追求することを前提に、

心身の障害の回復、機能維持・改善、健康増進、生活の質の向上などへの過程をともに歩むことです。

　簡単に言うと、音楽を聴いたり、唄ったり、楽器を鳴らしたりする中で、心や身体を刺激し、生活をより

豊かにしていくための手助けをするのが音楽療法の役目です。

現在、音楽療法士は国家資格ではありません。現在保健点数化と国家認定に向けて準備中・・・らしいです。

　以前、老健施設に勤務していた頃、担当していたユニット（グループ）にピアノがありました。

季節は春だったので、春にまつわる曲を弾いてみんなで歌いました。

音楽には不思議な力があります。

当時の曲（演歌・民謡・軍歌etc）を聴いて、涙ぐむ人もいます。笑顔になる人もいます。

人の心に響く、心を動かす力を問うならば、音楽に勝るものはないのでは・と思っています。

仙台のいる求人、いらない求人