Curtis Mayfield - Love Me, Love Me Now ( Special Edit ) - 2008年
前回に引き続き・・・ソウル界の偉大な最高峰のシンガーソングライター&ミュージシャンで、
公民権運動・黒人解放運動を音楽で闘う~魅惑のファルセットヴォーカル、今尚音楽界では
あらゆるジャンルのバンドやミュージシャンにも多大な影響を与えている~今は亡き崇高な存在
『 偉大な伝説~ニューソウル界四天王・ギター超人&メッセンジャー= CURTIS MAYFIELD 』
の後期作品~ 80年の歴史的名盤「 Something to Believe In 」に収録された歴史的名曲
~「 Love Me, Love Me Now 」のエディット作品で、極上の ( Special Edit ) を制作
≪ Super Value Records.≫ からの 2008年 第 2弾のエディット作品を紹介しよう!!
まずは、この ≪ Super Value Records.≫ はイタリアの新興レーベルで極上のエディット
作品を制作&リリースする事で注目されているレーベルであるが、誰のエディットか謎である。
そこで、前回紹介仕切れなかった『 CURTIS MAYFIELD 』の「 Love Me, Love Me Now 」
~アルバム「 Something to Believe In 」についての作品情報を紹介しよう!!
前回紹介した~ 80年アルバム「 Something to Believe In 」は CURTIS MAYFIELD の
前作のアルバム「 Heartbeat 」から、自身の制作レーベル~ ≪ Curtom Records.≫ が
イギリス老舗・大手レーベル ≪ Polydor Records.≫ の傘下~アメリカの有名レーベル
≪ RSO Records.≫(日本で通称 " 赤べこ " )の傘下に入った事で、70年代の CURTIS
の世界に向けた発信メッセージが時代と共に、愛を主テーマに変革した時代の作品である!!
しかし、CURTIS 独特のハイテナー・ヴォイス&ファルセットヴォイスで愛を歌う偉大なる
ラヴ&ピース・マスターたるサウンドは衰えずに輝いている時代の不朽の名作である!!
特に、歴史的名曲「 Love Me, Love Me Now 」は骨太のベースラインとパワフルなドラム
~パーカッシブでアフロワールドの様な幻想的なサウンドが特徴で、不滅の名曲とも言える!!
アフロ・アメリカン=黒人の天才音楽家~『 CURTIS MAYFIELD 』ならではのサウンド!!
前回紹介した~ 80年の歴史的名盤「 Something to Believe In 」では一般的に有名な曲は
A面 3曲目最期の曲・歴史的名曲「 Tripping Out 」が多くのミュージシャンがサンプリング
カバーなどした事で多くの人々も知っている名曲であるが・・・吾輩=音楽オヤジ=DJ 豊的に
「 Love Me, Love Me Now 」の方が、思い入れのある作品である!!(この泥臭さ!)
最高の音・サウンドシステムで「 Love Me, Love Me Now 」がフロアーで響き渡れば・・・
もう言葉がいらない、独特の音の世界で最高の時になるよね~!!(あれっ、俺だけかな?!)
そのオリジナル「 Love Me, Love Me Now 」を見事に極上のエディット作品に仕上げた~
この「 Love Me, Love Me Now ( Special Edit ) 」のエディットには拍手だね!!
それも、10分超えの大作のエディットに創り上げたサウンド構成にリスペクトやね~!!
まさに、前回紹介した~黒人社会・人々に焦点を当てた~独特の世界観&見事な曲線美で描く~
『 アフロ・アメリカン=黒人の偉大な画家&唯一無二の芸術家= Ernie Barnes 』の作品~
" Late Night DJ " のタイトルイメージにも繋がるサウンドに仕上げた才能に感謝やね~!
CURTIS MAYFIELD のオリジナルの素晴らしさを最大限にリスペクトして、そのサウンドを
再構築した編集・エディットになった奇跡の作品とも言える秀逸なエディット作品であると!!
この「 Love Me, Love Me Now 」の音の世界観を 1時間ぐらい続いたら最高だね~!!
やはり、この様なサウンドの " 愛 " ~ " Love Me, Love Me Now " が現在の吾輩かな?
LOVE、PEACE&SOUL