DJ豊のblog

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音楽オヤジDJ豊の部屋~音楽&映画などを熱く語る場

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Super Value / Eddie Kendricks - Goin' Up In Smoke ( Special Edit )


前回に引き続き・・・今は亡き、ソウル界の偉大で崇高なな最高峰のシンガーソングライター~

『 偉大な伝説~ニューソウル界四天王・ギター超人&メッセンジャー= CURTIS MAYFIELD 』

の隠れた名曲「 Love Me, Love Me Now 」の極上のエディット作品をリリースした注目株~

イタリアの新興エディットレーベル~ ≪ Super Value Records.≫ からの 2009年 第 4弾

エディット作品~「 Goin' Up In Smoke ( Special Edit ) 」を紹介しよう!!


まずは、このエディット作品「 Goin' Up In Smoke ( Special Edit ) 」のオリジナルは

前回まで紹介した~『 ニューソウル界四天王= CURTIS MAYFIELD 』と同じく今は亡き・・・

60年代のソウル界を牽引した~最高峰の極上ファルセット使いでも有名なソウル界の大巨人~

『 偉大で崇高な伝説~ソウル界屈指・漆黒の最強ファルセット帝王= EDDIE KENDRICKS 』の

76年 8th.ソロアルバム・最高傑作~不朽の名作・歴史的名盤「 Goin' Up In Smoke 」に

収録された~ガラージュスピリッツ・不滅の名曲「 Goin' Up In Smoke 」である!!

オリジナルの「 Goin' Up In Smoke 」は、アルバムヴァージョンで 4分30秒ぐらいの作品。

そのオリジナルヴァージョンをエディットから 7分30秒程の長編に仕上げたのである!!





Ten City - Goin' Up In Smoke ( LP Mix ) - 1994年


そこで、90年代に『 ソウル界屈指・漆黒の最強ファルセット帝王= EDDIE KENDRICKS 』の

隠れた名曲「 Goin' Up In Smoke 」を再注目&再ブレークされるキッカケになったのが

80年代後期にハウス発祥の地~シカゴの新鋭・時代が生んだ~R&B・ソウルの革新グループ

『 シカゴが誇る~ハウス界史上最強&最高峰の崇高な魂のハウスグループ王= TEN CITY 』の

94年の 4th.アルバム「 That Was Then, This Is Now 」に収録されて、12 " シングルで

クラブ界のハウスの名作として大ブレークした「 Goin' Up In Smoke 」のカバー作品で、

敢えて『 TEN CITY 』のアルバム・オリジナルヴァージョンを紹介します!!


『 シカゴが誇る~ハウス界史上最強&最高峰の崇高な魂のハウスグループ王= TEN CITY 』は

『 シカゴが生んだ~ハウス界の最高峰ファルセットヴォーカルの皇帝= BYRON STINGILY 』

『 シカゴが生んだ~ハウス界の哀愁キーボード&鬼才トラックメーカー= BYRON BURKE 』、

『 偉大な TEN CITY のギター名職人~隠れたハウス・ギターの鬼才= HERB LAWSON 』の

ヴォーカル&キーボード&ギターのハウス界の最強トリオ= TEN CITY である!!


『 最高峰の崇高な魂のハウスグループ王= TEN CITY 』は、ハウスの聖地であるシカゴで

80年代後期に結成されたハウスヴォーカルグループであり、その偉大な才能を見出したのが

『 生きる偉大な伝説~シカゴハウスのオリジネイター・大巨人= MARSHALL JEFFERSON 』が

プロデュース&ミックスを務めて、87年に大名門レーベル~ ≪ Atlantic Records.≫ から

本格デビュー作品・ハウス界の記念すべき代表作~歴史的名曲「 Devotion 」で衝撃デビュー

してクラブ界にハウスミュージック黄金期( 80年代後期から 90年代初期)を牽引して行く!!


それは、『 ソウル界屈指・漆黒の最強ファルセット帝王= EDDIE KENDRICKS 』バリに・・・

いや!それ以上のストロング・パワフル・ファルセットヴォーカルの歌い手&魂のヴォーカル~

『 ハウス界の最高峰ファルセットヴォーカルの皇帝= BYRON STINGILY 』の歌の魅力が

ハウス界史上最強&最高峰の崇高な魂のハウスグループ王= TEN CITY の代名詞となった!!


この名曲カバー「 Goin' Up In Smoke 」でも、その『 BYRON STINGILY 』のパワフルな

ストロング・ファルセットヴォーカルが、ある意味オリジナルである~60年代&70年代の代表格

~『 ソウル界屈指・漆黒の最強ファルセット帝王= EDDIE KENDRICKS 』を超えるかの様!!


LOVE、PEACE&SOUL





Curtis Mayfield - Love Me, Love Me Now ( Special Edit ) - 2008年


前回に引き続き・・・ソウル界の偉大な最高峰のシンガーソングライター&ミュージシャンで、

公民権運動・黒人解放運動を音楽で闘う~魅惑のファルセットヴォーカル、今尚音楽界では

あらゆるジャンルのバンドやミュージシャンにも多大な影響を与えている~今は亡き崇高な存在

『 偉大な伝説~ニューソウル界四天王・ギター超人&メッセンジャー= CURTIS MAYFIELD 』

の後期作品~ 80年の歴史的名盤「 Something to Believe In 」に収録された歴史的名曲

~「 Love Me, Love Me Now 」のエディット作品で、極上の ( Special Edit ) を制作

≪ Super Value Records.≫ からの 2008年 第 2弾のエディット作品を紹介しよう!!


まずは、この ≪ Super Value Records.≫ はイタリアの新興レーベルで極上のエディット

作品を制作&リリースする事で注目されているレーベルであるが、誰のエディットか謎である。

そこで、前回紹介仕切れなかった『 CURTIS MAYFIELD 』の「 Love Me, Love Me Now 」

~アルバム「 Something to Believe In 」についての作品情報を紹介しよう!!

前回紹介した~ 80年アルバム「 Something to Believe In 」は CURTIS MAYFIELD の

前作のアルバム「 Heartbeat 」から、自身の制作レーベル~ ≪ Curtom Records.≫ が

イギリス老舗・大手レーベル ≪ Polydor Records.≫ の傘下~アメリカの有名レーベル

≪ RSO Records.≫(日本で通称 " 赤べこ " )の傘下に入った事で、70年代の CURTIS

の世界に向けた発信メッセージが時代と共に、愛を主テーマに変革した時代の作品である!!


しかし、CURTIS 独特のハイテナー・ヴォイス&ファルセットヴォイスで愛を歌う偉大なる

ラヴ&ピース・マスターたるサウンドは衰えずに輝いている時代の不朽の名作である!!

特に、歴史的名曲「 Love Me, Love Me Now 」は骨太のベースラインとパワフルなドラム

~パーカッシブでアフロワールドの様な幻想的なサウンドが特徴で、不滅の名曲とも言える!!

アフロ・アメリカン=黒人の天才音楽家~『 CURTIS MAYFIELD 』ならではのサウンド!!

前回紹介した~ 80年の歴史的名盤「 Something to Believe In 」では一般的に有名な曲は

A面 3曲目最期の曲・歴史的名曲「 Tripping Out 」が多くのミュージシャンがサンプリング

カバーなどした事で多くの人々も知っている名曲であるが・・・吾輩=音楽オヤジ=DJ 豊的に

「 Love Me, Love Me Now 」の方が、思い入れのある作品である!!(この泥臭さ!)

最高の音・サウンドシステムで「 Love Me, Love Me Now 」がフロアーで響き渡れば・・・

もう言葉がいらない、独特の音の世界で最高の時になるよね~!!(あれっ、俺だけかな?!)


そのオリジナル「 Love Me, Love Me Now 」を見事に極上のエディット作品に仕上げた~

この「 Love Me, Love Me Now ( Special Edit ) 」のエディットには拍手だね!!

それも、10分超えの大作のエディットに創り上げたサウンド構成にリスペクトやね~!!

まさに、前回紹介した~黒人社会・人々に焦点を当てた~独特の世界観&見事な曲線美で描く~

『 アフロ・アメリカン=黒人の偉大な画家&唯一無二の芸術家= Ernie Barnes 』の作品~

" Late Night DJ " のタイトルイメージにも繋がるサウンドに仕上げた才能に感謝やね~!

CURTIS MAYFIELD のオリジナルの素晴らしさを最大限にリスペクトして、そのサウンドを

再構築した編集・エディットになった奇跡の作品とも言える秀逸なエディット作品であると!!


この「 Love Me, Love Me Now 」の音の世界観を 1時間ぐらい続いたら最高だね~!!

やはり、この様なサウンドの " 愛 " ~ " Love Me, Love Me Now " が現在の吾輩かな?


LOVE、PEACE&SOUL





Curtis Mayfield - Love Me, Love Me Now - 1980年


今回も引き続き・・・偉大なソウル界の最高峰のシンガーソングライター&ミュージシャンで、

公民権運動・黒人解放運動を音楽で闘う~魅惑のファルセットヴォーカル、今尚音楽界では

あらゆるジャンルのバンドやミュージシャンにも多大な影響を与えている~今は亡き崇高な存在

『 偉大な伝説~ニューソウル界四天王・ギター超人&メッセンジャー= CURTIS MAYFIELD 』

の後期作品~ 80年の歴史的名盤「 Something to Believe In 」に収録された~アルバム

オープニング曲で、ドラム&パーカッションがアフロ・グルーブ感でグイグイとボディーブロー

を味わえる至極のダンスフロアーサウンドの名曲~「 Love Me, Love Me Now 」を紹介!!


まずは、この 80年のアルバム・歴史的名盤「 Something to Believe In 」は、アルバム

ジャケットデザインが有名で、この独特の世界観満載のタッチで描かれたジャケットの絵は

『 アフロ・アメリカン=黒人の偉大な画家&唯一無二の芸術家= Ernie Barnes 』の作品。

この「 Something to Believe In 」のアルバムデザイン~『 Ernie Barnes 』の本来の

作品タイトルは、" Late Night DJ " という作品で黒人女性DJの妖艶な絵が素晴らしい!

『 黒人の偉大な画家&唯一無二の芸術家= Ernie Barnes 』の作品で最も有名なアルバムが

『 偉大な伝説~悲劇のスーパースター・ニューソウル界の四天王・皇帝= MARVIN GAYE 』の

76年アルバム・不朽の名作~歴史的名盤「 I Want You 」のアルバムジャケットのデザイン!

『 Ernie Barnes 』の本来の作品名は、" Sugar Shack " というタイトルの作品を

『 MARVIN GAYE 』サイドが、気に入り「 I Want You 」のアルバムジャケットに採用した。

そして、他には 50年代からジャズ界でバップ&ハードバップで偉大な巨人達とも共演して来た~

『 偉大な伝説~ハードバップ・ジャズファンク界の最高峰トランペッター= DONALD BYRD 』

が 79年にアーバンなフュージョン&ディスコサウンドも取り入れた新たなバンドを結成・・・

『 新生ファンク~アーバンなフュージョンバンド= DONALD BYRD and 125th St, NYC, 』

名義 79年 1st.アルバム「 Donald Byrd and 125th St, NYC 」のジャケットデザイン!

『 フロリダが生んだ~ディスコ界の男女ヴォーカルトリオ= FAITH, HOPE & CHARITY 』の

78年 5th.アルバム・隠れた名盤「 FAITH, HOPE & CHARITY 」のアルバムデザインも。

そして、『 偉大なジャズ・フュージョン界~唯一無二の最強トリオ= THE CRUSADERS 』の

84年アルバム・隠れた名盤「 Ghetto Blaster 」では、" The Maestro " という作品を

アルバムジャケットデザインに採用して、続いて『 THE CRUSADERS 』の次回作 86年アルバム

「 The Good And Bad Times 」でも、" Head Over Heels " という作品を採用するなど

多くの黒人ミュージシャン達から絶大な支持を得ていた天才アーティストなのである!!


『 黒人の偉大な画家&唯一無二の芸術家= Ernie Barnes 』は、プロフットボール(NFL)

の有名な黒人選手として、1959年からオフェンシブガード(地味なポジション)の選手として

65年の引退までアメフトの選手で活躍・・・しかし、『 Ernie Barnes 』が大学時代の恩師の

影響もあり、画家・アーティストの才能も秘めながら作品創りはアメフトの選手時代も行う。

60年代のアフロ・アメリカン=黒人社会のアメリカに内在する人種差別からの公民権運動なども

『 Ernie Barnes 』のアーティストとしての原点・ルーツとして多大な影響を与えて連動して

黒人の人々の高潔さや美という観点に焦点を当てて、引退後に素晴らしいアーティストとしての

才能を開花させて、黒人社会の現実と希望~闇と光という対比するコントラストやタッチまでも

生き生きと華麗に表現する天才アーティストとして、ゲットーでの生活を中心に描いた作品が

『 MARVIN GAYE 』のメッセージとも重なり、76年歴史的名盤「 I Want You 」が世界に

広がり、今までに無い華麗なタッチの画風が黒人の人々の美としてアートの世界でも大評価!


そこで、多くの黒人ミュージシャンが『 Ernie Barnes 』の才能に惚れ込み次々とアルバム

デザインに採用して、『 MARVIN GAYE 』と共にソウル界~ " ニューソウル界四天王 " の

『 CURTIS MAYFIELD 』が、80年にこの「 Something to Believe In 」で満を持して

『 Ernie Barnes 』の " Late Night DJ " の作品をアルバムジャケットに採用した事で

黒人社会のみならず世界へ音楽とアートが連動して、黒人芸術に市民権を与えたパイオニア

として『 Ernie Barnes 』が知れ渡り、今や天才アーティストとして最高の評価を受ける!

しかし、2009年4月27日に癌の為 70歳で芸術の天国へ召されてしまった・・・R.I.P 。


そして、CURTIS MAYFIELD は、1999年12月26日に音楽の天国へ旅立った・・・享年 57歳。

奇しくも、吾輩=音楽オヤジ=DJ 豊 の誕生日と同じ~ 12月26日というのも感慨深い・・・

MARVIN GAYE と CURTIS MAYFIELD と『 Ernie Barnes 』が天国の世界で、黒人の美を

音楽とアートでコラボレートして素晴らしい作品を創り続けているのでは・・・。


LOVE、PEACE&SOUL