おはようございます!
ティプレイス タイプレイス マネジャーです。
昨日は、なんだか、すごい天気でしたね…
今年一番の冷え込み.、、
なんとか、免れましたが、、
驚くほど、寒い昨日でした。。
突然ですが、最近は、ヘアカラーが
アレルギーなどで できない…
そんな方が、少しずつ増えてきて
居るかなあ…と、感じています。
では、先日の続きです〜
本日は、先日の続きのカラー剤について…
酸性カラー編です。
この写真は、うちで取り扱っている、
メーカーの商品で、これもプロが使う業務用のヘアカラー剤です。
このタイプのヘアカラー剤を酸性カラーといいます。
酸性カラーは酸性の性質で作られたヘアカラーで、一般的にはヘア・マニキュアと呼ばれています。
マニキュアと聞くと、爪に塗る化粧品を思い浮かべる方が多いと思いますが、ヘア・マニキュアの作用は爪に使用するマニキュアとほぼ同じです。
アルカリカラーとの違いは、ヘア・マニキュアで髪を染める場合は化学反応を利用しないということです。
ですから、ヘア・マニキュア(酸性カラー)は、「染める」というよりは、「塗る」と説明した方が分かりやすいかもしれません。。
ペンキではありませんが…
ヘア・マニキュアとは、色素が入った
タール系の樹脂を髪にコーティングして
髪の色を変化させます。
髪に色がついた塗料を使ってコーティングするというのが、ヘア・マニキュア(酸性カラー)の基本です。
ヘア・マニキュア(酸性カラー)の長所は、
- 髪や頭皮へのダメージが少ない(ほとんどない)
- 場合によっては、髪の保護の作用もある
そして、短所は、
- コーティングしたマニキュアが少しずつ、はがれる
- 染まり具合が、ヘアカラーより弱い
- 自毛よりも髪を明るくする事ができない
肌が弱い人や髪が痛んでいる人は、ヘア・マニキュア(酸性カラー)が向いてます。
しかしアルカリカラーに比べると、若干染まり方が弱い事が最大の欠点です。
これで、2種類のヘアカラー剤について理解していただけましたか?
か?
か?
かあ?笑
アルカリカラーと酸性カラーは、それぞれの長所と短所が逆になっているのがすこおし、おわかりでしょうか?
アルカリカラーと酸性カラーの長所と短所を何とかしようと、各メーカーが新しいカラー剤の開発をしているようですが、
どれもイマイチです。
だから、髪を染めたいと思うのであれば、
アルカリカラーか酸性カラーのどちらかを
選択することになります。
ヘナカラーも有りますが。
もしあなたがどちらを使えばよいか迷ったときはこう考えて下さい。
髪の傷みが気になる場合はヘアマニキュアを選んでください。
ただし少し染まり方が弱いです。
あと、色は、明るくできません。
白髪が気になる人で、しっかりと髪を
染めたい場合はアルカリカラーを
選んでくださいね。
ただし、髪や肌へのダメージがある事を理解してください。
ヘアカラー剤は、その特性をよく理解して、おしゃれを楽しんでいただきたいと思います。
ではでは。