<2/19 ダウンタウンDX>


ラッキィ池田がNSCで教えていた生徒


エド・はるみ

ゴールデンボンバー 鬼龍院翔

オリエンタルラジオ

8.6秒バズーカー

しずる

はんにゃ

2700

パンサー



ラッキィ池田 ゴールデンボンバーさんは芸人さん辞めたけど、新しいのベンチャーを生み出して。。

あれはぼくの影響ですよ



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<ラッキィ池田 教え子 活躍中!8・6秒バズーカー、金爆・鬼龍院、それに…>2015.2.19



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振付師のラッキィ池田(55)が19日に放送された日本テレビ「ダウンタウンDX」に出演。NSC(吉本総合芸能学院)で講師を務めており、教え子に今大ブレーク中の8・6秒バズーカーや、ミュージシャンとして大成した「ールデンボンバー鬼龍院翔(30)らがいることを明かした。


 NSCでダンス講座の講師を15年以上務めておりラッキィ。関根勤(61)から「リズム芸ができたのはラッキィの授業からじゃないか」と水を向けられると、「8・6秒(バズーカー)とかね、あれは去年卒業したばかりですから」と話し、他にもオリエンタルラジオ、エド・はるみ、2700らリズム芸人たちを数多く輩出していることを明かした。


 また、「ゴールデンボンバー」の鬼龍院も教え子で、「ゴールデンボンバーなんてもう芸人さんやめたけど新しいのベンチャーで生み出して。あれ僕の影響ですよ」と胸を張った。




<エンタがビタミン♪>2013.1.7


「金爆からROCKを学びたい」。鬼龍院翔にダンスを教えたラッキィ池田が感慨にひたる。



付師のラッキィ池田が、人気エアーバンド・ゴールデンボンバー(金爆)の鬼龍院翔との思い出をブログで綴っている。それまでは金爆のダンスに眉をしかめていた池田だったが、昨年末に鬼龍院から挨拶されたことをきっかけにその存在について考え直したという。

鬼龍院翔は以前、吉本総合芸能学院(NSC)に9期生として所属しており、池田一真(現在、お笑いコンビ・しずる)と「チョコサラミ 」というコンビを組んでいた。そのNSCでダンス講師を務めるのがラッキィ池田なのである。


ラッキィ池田のブログ『踊り放題!~ラッキィ池田のグルーヴィンな毎日 』で1月5日に明かされたところでは、昨年末にNHKの玄関前ですれちがったゴールデンボンバー の1人が突然挨拶してきたという。「あのう、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔といいます。NSCではお世話になりましたので、挨拶させてください。呼び止めてすみませんでした」と彼は頭を下げると戻って行ったのだ。


実のところ、ラッキィ池田はNSCで鬼龍院を教えたことを覚えていなかったのだ。しかし、噂には聞いていたので挨拶されて、金爆の鬼龍院翔とNSCが結びついた。


彼は「振付けの仕事でゴールデンボンバーのパフォーマンスがサンプルとされることが増えて来ている」と明かしており、その存在感を肌で感じる池田にとって鬼龍院からの挨拶は「大きな事件に思えた」ほどのショックでもあったのだ。


池田は村上龍氏のコラムで読んだ「大人が眉をしかめながらも、その存在を認めざるを得ないものをROCKという」との言葉を思い出し、「まさに彼らのダンスは僕も眉をしかめるほどのROCKだ」と金爆のパフォーマンスを見直すのである。


眉をしかめる大人の1人として彼らのダンスを見ていたが、いつのまにか流行のエネルギーによって振付けする立場から尊敬に値する存在となっていた。しかも、池田は「年の終わりに、『女々しくて』の衣装を焼き捨てる!」と言い放った金爆の前に突き進む姿勢に感心している。「今度はガムシャラな彼らから、この先のROCKを学びたい」とこれまでの認識を改めているのだ。


ラッキィ池田 は長年にわたり、歌手やCMの振付けをする一方で自身もタレントとしてダンスパフォーマンスを披露している。現在もモーニング娘。をはじめ、多くのアイドルの振付けに関わる大御所だ。その彼が一目置かざるを得ないゴールデンボンバーの存在は、予想以上に業界に影響を与えているのかも知れない






<ラッキィ池田ブログ>2013.1.5


踊り放題!~ラッキィ池田のグルーヴィンな毎日



拝啓 鬼龍院翔 くん


2012年の暮、「にほんごであそぼ」の初の公開コンサートのリハーサルを終え、疲れ切って抜け殻のようになってNHKの西口玄関に向かう途中、スターの放つそれとはあきらかに異質なオーラを放つ若者グループとすれ違う。そのうちのジャージ姿のひとりが、こちらに近付いて来て、か細い声でこう言った。


「あのう、、、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔といいます。NSCではお世話になりましたので、挨拶させてください。呼び止めてすみませんでした。」そう言って、頭を下げると、そそくさと仲間のところに走って行ってしまった。


こちらは頭が回っていなく「ああ、そう、、、」と言えたかどうかで、彼らの後ろ姿を見ながら、あれがゴールデンボンバーか、、、、、とつぶやきながら駐車場に向かった。時期的に紅白のリハーサルだったのは間違いない。



そういえば、ゴールデボンバーのボーカルが吉本のお笑い学校を卒業していと何かで知ったことがあったが、あのあまりにもショキングなパフォーマンスを自分と結びつけるまでにはっていなかったので鬼龍院君に挨拶されたことが「大な事件」のように思えた。


なぜなら、振り付けの仕事で「ゴールデンボンバー」のパフォーマンスがサンプルとされることが増えて来ているからだ。「大人が眉をしかめながらも、その存在を認めざるを得ないものROCKという。」と、村上龍氏のコラムで読んだが、まさに彼らのダンスは僕も眉をしかめる程のROCKだ。しかもNHKの紅白と言う大人が認める程の。


どんなデザイナーにも創造出来ない「ルーズソックス」のヒットのように、明後日の方向から、いとも簡単に、空間を支配して行く流行というエネルギーを、羨ましい程にもった彼らのダンスを、無視出来ないどころか、応援をこえて、尊敬しなければすまない立場に立たされたことに、嫉妬か喜びのどちらかを選択しなければ立っている資格さえない程の衝撃だ。


「年の終わりに、『女々しくて』の衣装を焼き捨てる!」と言った彼らのドンドンと前に突き進むセンスを、こんどは僕が見習うことにしよう。


NSCの授業では、教室で汗かき叫びながら、ガムシャラに何かを教えたのだろうから、今度はガムシャラな彼らから、この先のROCKを学びたい。



今度会ったら、こちらから挨拶に伺わなければならないだろう。「いろいろ、学ばさせていただきました。」と。ゴールデンボンバーを、今は「尊敬」することでその差を埋めることにしよう!