結論から言うと、この本はかなり良かった!
1575円で400ページものボリューム、トークの内容、話題性どれをとっても、
一級品といった感じだ。
ただ、強いて、弱点をあげるならば、たった今、現在においてとても有益な本ということであり、時間が過ぎていくことで、価値は少しずつ落ちていく感じがする。
なので、読むなら、他の事を押しのけて、優先して、この本をすぐに読むべきであるということだ。
内容については、7章に分かれており、各章ごとに、一応テーマは設けられているものの、全てが関連しているといっても問題ないだろう。
この3人がいかに多岐に渡り詳しい知識を得ているかがわかる。知識がないとは恐ろしいことだと、つくづく感じさせられる。
有識者や金持ちの間同士でしか話されないと呼ばれる内容はこの本を見てもらえると、想像がわくことと思う。
また、3人とも話が上手で無駄な話が少なく、論理的展開もされているため、読み手としては非常にスピード感溢れる読書が出来るだろう。
例えば、なぜ管さんが代表ではダメなのか?
既得権の現状と打破するにはどうしたらいいのか?
ソフトバンク孫正義が提唱する、光の道に隠された真意を解説している。
また、USENの例を比較して、解説している。
昨今の就職活動問題での多数の人の勘違いとは何か?
JALが潰れた理由、また潰れた方が良かったわけとは?
また、勝間和代さんの中高大生時代の話。実物とテレビのイメージの違う部分とは?
(カツマーと呼ばれる人には、既に知っているのかもしれないが)
以上が内容が盛り沢山で、400ページというビジネス系の談話本としては、長いボリュームもあっというまに軽快に読めてしまう。
そして、読んだ後に知らない事がたくさん出てくることになると思うが、それを一つ一つ潰していってはいかがだろうか?
「そこまで言うか」を読んだら、知的な世界に酔いしれることになるかもしれない。