作品について https://www.allcinema.net/cinema/385625

↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

 

舞台は、八丈島近海。

世界中の防犯カメラがつながる、インターポールの施設こと

「パシフィック・ブイ」。

そこの開発スタッフ:直美が、黒づくめの組織(以下:組織)に拉致され

その後、灰原もさらわれて、二人は、組織の潜水艦に!

コナンらが救出に向かう!

 

灰原が「さよならコナン君…」と言いながら

海中に沈んでいく予告編が、気になっていました!

 

本作の面白くて複雑なところは

組織の人間に、善玉の潜入者がいること。

いざというとき、力になってくれる♪(*^^)v

(ソレだけじゃないのも、複雑でイイ)

 

そして、こちら側に潜入していたのが、誰なのか…

今回のワルモノ捜しをしつつ

大元の悪玉のジンが、ロングの銀髪をなびかせるのも

カッコよく怖さを出していて、良き☆

 

 

▼~▼内容にふれて雑談です。(今回の悪玉はナイショ) 違うときスミマセン

▼▼▼

 

1.老若認証システム

 

子供の頃の顏から、現在の顏を予測して

人を特定するシステム。

始めは、ふ~んと思うだけでしたが

このせいで、灰原がシェリーだと組織にわかってしまい

あっちゅうまに、さらわれてしまう!(>_<)

 

その前に、このシステムを開発した直美も拉致されるが

さらったのは、バーボンだし(公安)、ちょっと安心。

潜水艦からの脱出方法も

キール(CIA)が確認するように、声に出してくれるし。(*^^)v

 

色々、タイミングを合わせての脱出劇は、見せ場☆

劇場で観てよかった~と思う♪(^^)/

 

 

2.新一と蘭

 

恋人同士の二人の絆を、必ず見せてくれるのもうれしい☆

今回、蘭は、灰原をさらった者と戦い、傷を残したので

あとで、犯人を特定できた。

 

戦いの直後、助けにやってきたコナンが、蘭をかばい

そこで待つように言ったときに

新一の姿が重なった!(^^)/

いつも思いますが、頼もしいコナンが、スゴクいい!(^^)/

惚れてしまうヮ……(^^♪

蘭も、無意識に、新一の影を見てると思う。

 

 

3.コナンと灰原

 

同志のような二人。

灰原を絶対助けると果敢に挑むコナンも

身一つで、海中に沈み、意識不明に……(>_<)

 

助けに行った灰原が

空気を“移して“、コナンを蘇生する。

このときは、私も夢中で(?)

“人工呼吸“の一環としか、見ていなかったのですが……

 

老若認証システムが稼働する限り

組織が、またさらいに来ることを案じた灰原は

皆の元へは帰らないつもりでいた……

このまま海底に沈むつもり???(>_<)

(で、さよならコナン君と……)

 

しかし、意識回復したコナンは、そうはさせじ!(^^)/

ココでも、バシッと頼もしい態度を見せ、二人は浮上。

(いちいちいいんだけど、ココでも、惚れるヮ…

多分ちょっとは、灰原も?……(^^♪)

 

地上で、横たわっていた灰原は

蘇生しようと駆け寄った蘭に

自分から抱きついて、キスした!

コナンとの“キス”を、蘭に返したらしい……(^_-)-☆

↑この気の利かせ方、灰原らしいヮ………

好意は友情のまま、愛情は本来の人のもとへ…

 

 

4.あえてのベルモット☆

 

かつての命の恩からなのか

組織の敵ながら、コナンが新一と知りながらも

コナンたちに味方ぎみのベルモット☆

 

灰原には、絶望的なシステムになりそうな

老若認証システムも、ベルモットが細工して“不良品“にしたので

灰原がシェリーだと確信できなくなった組織には

興味のないものとなってくれた。

 

ベルモットが味方してくれる本当の理由は、何?・
組織を解体する“シルバーブレッド”の到来を

待っている人なの?

組織を壊したいの???

↑ソコも次回以降、気になります。(^^♪

 

 

▼▼▼

 

コナンシリーズの別の楽しみは、メインテーマ♪(^^)/

(エンディングのスピッツさんも良き♪)

 

今作も、音楽担当に、大野克夫さんの名前がないのは

とても淋しいですが

アレンジを加えつつも

『太陽にほえろ!』っぽいメインのメロディを聞けるのはうれしい。

 

名探偵コナンのテーマ、名曲サ♪  ←コナンっぽく言って(^^)/

 

 

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