作品について  https://www.allcinema.net/cinema/146864

↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

 

・山下警部: 菅原文太☆

・城戸   : 沢田研二 (ジュリー☆)  中学の理科教師

 

中学教師が原爆を作り、それを盾に

警察に、次々要求したー

 

かなり高評価の本作をやっと鑑賞!(^^)/

 

犯人:ジュリーとの攻防は、文太さんが演じてる!(^^)/

ソレだけでも、テンション爆上がります!\(^o^)/

 

 

▼~▼内容にふれつつほぼ雑談です。(ネタバレ!)

▼▼▼

 

当時のジュリーは、女性のハートを盗みまくっていて(*^^)v

私の親友も、「ジュリーがネ…」と、よく話してくれました♪

(私は夢中ではありませんでしたが、一目置いてマス!(^^)/)

 

そんなジュリーなら、太陽の1つや2つ、盗めても

不思議じゃないなと……(^^♪

 

そんな“太陽”とは、“原爆“のことかと思っていましたが

そうではなく

盗んだのは、原料のプルトニウム。

「材料さえあれば誰でもできる」

城戸は、材料をそろえて、自宅で原爆を作った!

 

城戸は、自分にしか作れないという自負があるわけでなく

誰にでもできるはずのことを、ただ実行してみた感じ。

そこには、できてもやっちゃいけないという

倫理がないのが、残念なのだけど…orz

 

その前に、城戸は、修学旅行の引率中

バスジャックに遭っていた。

銃を手にした老人が

天皇陛下に会わせろ!と要求したのが

結局、警察に射殺された結末となっていた。

 

このことがきっかけで、原爆づくりをしたのなら

目の前で、人が射殺されたことで

国家権力への反発?のような気持ちで

仕掛けたのかと思ったのだが

城戸の思惑は、“武器と人質”で、要求をきかせるという

手法に魅入られたようだった。

 

で、原爆を、自宅で作っちゃうんだからねェ……( 一一)

 

まず、警察に要求したのは

野球ナイターの延長放送。

原爆もってるゾ!の脅しで

ナイターが延長放送され、ご満悦の城戸。

武器の大きさと要求のささやかさのアンバランス…( 一一)

大詰めのところで中断するのは、確かに気になるが

個人的にはナイター延長は、その後のドラマが

ずれるので困るのだが…汗。

 

スゴイものを持っていると、誇示したくなるのか

ラジオ放送にからんでみた!(^^)/

DJのお姉さん(池上季実子)は、番組的にノッてくれて

城戸を“原爆の兄ちゃん”と呼びながら

エスカレートしていった。

次の要求は、ローリングストーンズの来日公演♪

(コレは、いいかもしれない…(^^♪)

 

城戸と交渉したのは、バスジャック事件で活躍した

山下警部☆(文太さん♪)

(彼は当初、原爆犯が城戸と気づかない)

警察の文太さんは、強い正義がみなぎって

かなり良き☆!!!(^^)/

 

原爆犯が、城戸とわかり

しつこく追いこんでいく終盤!

城戸のピストルに、かなり撃たれて

(ピストルは、水谷豊巡査から強奪したというのも

今では豪華な設定☆)

もう命がないんじゃないかと思っても

ゾンビのごとく(汗)、果敢に城戸に挑む!!

ココは、ありえないほどで、丁度イイ☆

文太さんにも、ジュリーにも

ねばってほしい!(^^)/

 

そんなこんなで、城戸ジュリーも、射殺されるかと思ったが

主役ジュリーは、しぶとかった。(*^^)v

しかし

原爆製作中に被爆した症状が、ではじめていた…

未来は、明るくなさそうな予感……

 

いや、そもそも原爆を持ち歩いてさまよっているのが

すでに、末期的でしょ……orz

そして

爆音で終わった。

多分、なにもかも…….orz

 

 

▼▼▼

 

当時、“美しい男“と言われたジュリーが

盗み手にしたのは、人を屈服させる

神のごとき威力。

相性ピッタシ☆(*^^)v

 

美しいモノは、壊れやすく、はかない—

としたら

作品が、破壊的・絶望なのも、美学かな…

とはいうものの

文太さん=警察との攻防など、ハラハラして

すごく面白かった!\(^o^)/

 

名作なの、よくわかりましたョ!(^^)/

 

TBはFCへどうぞ


 

イメージ 1