作品について https://cinema.pia.co.jp/title/174929/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・兄: くんちゃん
・妹: 未来ちゃん
お気に入りブロガーさんの記事で、気になっていたのを
やっと鑑賞!(^^)/
下の子が産まれると、上の子がやっかむから気をつけてー
とは、よく言われること…
不満を抱えた“くんちゃん”の前に
成長した、未来の“未来おねえさん”が、やってくる-
だけじゃなく、若いときの親や“ひいじいじ”も
くんちゃんの前にーー(*^^)v
家族たちの生活の一部を、垣間みるのですが
“ひいじいじ“が、まずナイス!
そして、途中
じわっと、涙ぐんでしまった……………..
▼~▼内容より雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼
下の子が産まれたとき
上の子が寂しく思わないようにと
私も、私なりに気を遣いましたっけ……
トラブルなく過ごせたと思っていたけれど
初詣で、写真を撮ったとき
下の子にカメラを向けていると、上の子が
黙って、スッと前に入ってきたことがあった。
(劇中にも、同じようなシーンがあった!)
譲れない部分が、上の子なりに、あったのかナ…
くんちゃんが、忙しい親に要求している様子は
わがままに見えるかもしれないけれど
くんちゃんの気持ち、わかるョ…
(仕事から帰ったら、子供をギュッと抱きなさいと
私は義母に教えられた。一日ずっと、母親に逢えなかった
寂しさを、ソコで埋めてあげなさいと。)
出かけるときのママは、ダメだったな…(汗)
くんちゃんは、抱っこをせがんでいたのに
ママは、さらっと出かけてしまった…( 一一)
(数秒でいいから、抱っこしてやれナ!(T_T))
抱っこされなかった不満は、一日引きずるョ…
一日、イライラして、ナニしても満たされないのョ…
くんちゃんが、未来ちゃんにモノを投げるのは
悪いコトだけど、原因を作ったのは、親だよね…滝汗。
けれど、そんな親の不足分(?)を埋めるように
お姉さんになった未来ちゃんが、やってくる!
(親も、成長途上だから、応援部隊は必要か☆)
意思疎通しにくい赤ちゃんでなく、
“人格“のはっきりした”お姉さん未来”と
“お雛様の片づけミッション”を遂行し
楽しく心通わせた、くんちゃん♪
今まで親子3人の生活感だったのが
家族4人になったことで
自分の立場や存在について
小さいくんちゃんは、戸惑っていたと思う…
そんなくんちゃんに
親たちの若い頃の“生き様“を見せたのが
“庭の樫の木“のようなんです……
それが、とてもステキなんですョ♪
私がダメ出しした、ママですが(^^♪
子供の頃は、じゃじゃ馬さんだったようで…汗。
今は、しっかり者のようでも
ママなりにがんばって、ママになってきたんだね……
なんか、しみじみ……
(私こと、実母に、母親になってから
頭の回転が速くなってきた感じだね、と言われた。
以前は、ニブイ子だねって、よく叱られたので…(^^♪)
お気に入りは、“ひいじいじ”☆(*^^)v
自転車が乗れない、くんちゃんに
頼もしく、心強い味方として、現れる!
若く精悍なひいじいじは、しゅっとして
馬もバイクも乗りこなして、カッコイイ☆
一緒に乗ったくんちゃんは
“前をみる“ことを教わり、自転車が乗れるようになった♪
実は、くんちゃんは、ひいじいじのお葬式には行っていた。
けれど、ひいじいじが、どんな人生を
どんな青春の日々を生きてきたかは、知らなかったはず…
くんちゃんが、未来おねえさんと見たのは
“ひいじいじ”と“ひいばあば“のプロポーズの出来事。
もし、あのとき、そうでなかったらー
もし、あのとき、ああしなかったらー
偶然であれ、意図的であれ、運命に導かれて
命が、くんちゃんや未来ちゃんまで、つながってきたー
↑このとき、感動の波のようなものに襲われた私!
じわっと、涙ぐんでしまった,……………
未来ちゃんを、“好きくない”存在だったくんちゃんが
大切な“家族“なんだと受け入れるシーンも、好き☆
▼▼▼
実は、この人は、このような人生を、歩んできたのですねー
と思えることは、好きです。(^^♪
その人をよく知れば、親しみが持てそうだし
親しみがあれば、心から、親身になれると思うし…(*^^)v
わりとありそうな家族の物語を
ファンタジックにドラマチックに見せてくれて
面白かった!(^^)/
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