作品について https://cinema.pia.co.jp/title/176141/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
前作の続編です。
・日岡刑事: 松坂桃李☆
・上林: 鈴木亮平
前作で、強烈な大上刑事(役所広司)を失っても
日岡に期待して、続編が楽しみでした!
ピアノ教師殺人事件の応援にやってきた、日岡。
(テレビの刑事モノLEBELを、予想してはいけない…)
犯人の決め手がなく、長引いていくー
大上亡きあと3年、暴力団を押さえ込んでいたのは、日岡。
だが、五十子会の上林が出所してから
メチャクチャに!!!(>_<)
警察じゃけェ、どんな手を使ってでも、治安を守るんじゃー
という大上にならった、日岡の“正義”の奮闘がイイ☆
ひどすぎる(極汗)上林のシーンは、直視できないが
痛い目に遭って、ボコボコ・ボロボロになって
血を吐いても、地を這ってでも
上林を逃さないゾ!という、日岡の執念を信じることが
鑑賞の支えでしたヮ……
(日岡は命2つ以上もってそう….)
▼~▼内容より雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼
ピアノ教師は、看守の妹。
出所した上林が、看守への恨みから
事件を起こしたことが、すでに、序盤でわかる。
↑看守らは、上林が手に負えないから
早々に、出所させたという。
猛獣を放したら、ダメじゃん…(>_<)
上林は、親父と慕う、先代の組長の仇を取らない
幹部らに苛立ち
身内の幹部を始末していく。 ←やり方がエグイの…orz
上林のサイコパス気質は、毒親のせいらしいが
大人になったら、同情の余地はなく
ヤバい猛獣に、化けてしまい
そこに居るだけで、コワい……(>_<)
日岡は、協力者:チンタを、上林に送りこみ
上林の暴走を止めようとする。
(↑治安第一の日岡の正義のために
チンタは、利用されていると、姉は懸念している)
~中略 上林がヤバすぎ!~ ←このヤバさが“目玉”!?(汗)
(ちなみに、高倉健さんの映画でも、指詰めはありましたが
本作では、直視できなかった……( 一一))
殺人事件の犯人が、特定できなすぎでは???
との疑問があがり
日岡は、上層部による“上林隠蔽”を、知った!!
(上層部じゃけェ、ナニしてもええんじゃってか!( 一一)
泳がせた上で、日岡を捜査に参加させた?
日岡と上林、両方、片付けようと??
(日岡は、大上から預かった、上層部の“弱み”もってますもんね)
↑警察の、日岡への陰謀が、湧き上がってくる終盤も
ゾクゾクする!(^^)/
ああ、日岡は、定年間近の“相棒”をスパイと思わずに
3年前の真相etc.を、激白してしまった……orz
上林の野放しは、被害大きかったヮ……
逮捕されていれば、チンタもあんなことには…..orz
警察上層部、ふざけんな!!!!!(>_<)
だから、上林が逮捕されるときが、超ナイス!
日岡は、ドサクサで、警察幹部の銃を取り
その銃で、上林を撃ったのだ!!
上層部に、“ケチ”をつけてやった!(^^)/
▼▼▼
そんなこんなで、駐在所勤務になった、日岡。
山奥で、見かけた狼を追っていく
日岡巡査の背中が、頼もしい☆
きっとこのままで、終わってほしくない。
続編、さらに、待ってます!(^^)/
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