作品について https://cinema.pia.co.jp/title/186456/

↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

 

バカリズムさん脚本(出演も)のサスペンスコメディ。

(ドラマもあったそうです)

 

父の自殺が、ある男:室岡のせいだと確信した息子:一馬は

いとこの満(みつる=みっちゃん)と

復讐=殺人計画を練る――


計画を練るーというあたりが

バカリズムさん、得意そうです。(*^^)v

理屈っぽく攻めつつ、ソコに、可笑しみを落とす。

バカリズムさんの“理詰め”は、説教臭くなく

心地よい納得感があって、好き☆(^^)/

 

まずは、殺人ミッションの“名前”を決めるー

なんてことに、けっこう時間を割くーというユルさに

まったりしてしまう。(*^^)v

 

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)

▼▼▼

 

父の自殺は、一馬の悲しみと怒り…..orz

 

父は、命を大切にと、一馬に説いてきた人。

そんな人が自殺!?―ということに、納得できない一馬。

逆に、それほど追い込まれていたのか!!(>_<)

―との解釈もあり……

 

ともあれ、仕事関係で、室岡に追い込まれたせいと

室岡殺人計画を立てる、一馬と満。

その、スジミチ(道程)の細かさが、

具体的すぎて、面白い。(*^^)v

 

意外に効いてたのが

途中参戦のキャバ嬢:「このは」☆

やたら、殺人方法に詳しくて、イイ☆(*^^)v

(警察関係のお客さんからの情報らしい)

 

「このは」=堀田真由さんが、笑顔で、淡々と

バレない殺人方法を、示していくのが

語弊はあるが、心地よいの。(^^♪

 

「このは」の同僚の“占い“で

日取りも決めて、殺人計画は、実行に向かう。

自殺に見せかけた殺害方法に

ハタと気づいた、一馬…….

 

▽要反転▽

 

実は、一馬の殺害方法だと

父の自殺と同じ結果になりそう。

自殺するはずのない父は

この方法で、室岡に殺されたのか!?

 

一馬は、決行すべく、室岡に逢いに行ったが

逆に、室岡に、ハメられてしまった!(>_<)

が、ソレも、実は、計画通り。

 

そんなこんなで、一馬は、殺人犯になることなく

室岡を逮捕へと導いて

父の仇をとった。

 

▽▽▽

▼▼▼

 

殺人計画―という、物騒な素材ですが

サスペンスと言えども、

バカリズムさんなら、適度に心地よいノリだろうとの

期待通りに、楽しめました☆

 

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