作品について http://cinema.pia.co.jp/title/166328/

↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

 

ロサンゼルスのレストランシェフ(カール)は

店をやめたあと、マイアミから“移動販売”を始め

再び、戻ってきた――

 

やっと観た!面白かった~!(^^)/

職人(=料理人)の話は、たとえ、ドン底に落ちても

プライドと技で

必ず、何かしらの結果を出してくれる、と信じられるので

見てて、応援のし甲斐があります!

 

雇われシェフのカールは、オーナーに従った定番メニューを出したら

批評家にコケにされ、傷つく。

新メニューに挑戦したいと訴えたら、解雇されてしまった。

さらに、批評家に直接反撃したら、SNSで拡散され

再就職も、ムリに…orz

 

裕福な元妻の提案で、(妻の実家?)マイアミに

息子と3人で、行ってみることにした。

 

▼~▼内容にふれて.雑談です。

▼▼▼

 

新メニューを作りたくても

オーナーは、定番メニューは変えてはダメと。

“例え”が、いい。

ローリングストーンズが、コンサートで

(定番?)『サティスファクション』を歌わなかったら、客は怒るだろうと。

 

(↑ちなみに、ジュリーは、懐メロ歌手ではない自負から、近年

往年のヒット曲をコンサートで、歌わない傾向にありますが(汗)

やっぱり、定番?ヒット曲聞きたいですヮ…)

 

カールは、新作メニューを作りたいからといっても、

定番メニューを、手抜きしているわけでなく

批評家にコケにされたら、そりゃ、傷つく……orz

 

今は、SNSで、あることナイこと、拡散してしまうと

社会的抹殺?になってしまい

解雇されても、“再就職“が、むずかしい……orz

 

カールの元妻は、有職で裕福だが、カールは頼るつもりはない。

二人は、“友好的”な関係で、息子は、パパに帰ってきてほしいが

カールには、そのつもりはない…..

 

↑生きる道の違いで、別れたようなんですが

子供のことを思えば、一緒に生きる道を、失ってほしくなかった…

元妻には、彼氏がいないようだし

カールに、屋台を勧めていたのも

元妻なりの料理人:カールへの愛情なのかも……

 

元妻からの誘いで、親子3人で、マイアミに行き

息子の子守?をしながら

元妻の元夫のツテで、キッチンカーを入手する。

 

↑元夫:ロバート・ダウニーJrは、話のまどろっこしいクセモノ。(^^♪

話で、相手を転がすロバートの、余裕の面白み☆

(オーナー:ダスティン・ホフマンの、説得されない“頑固さ”といい

キャラ充実です)

 

前の職場の部下が、丁度、来てくれて

息子と3人で、マイアミサンドを作って、売ることにする。

 

準備を手伝ってくれた、“マイアミっ子“に、お礼に

マイアミサンドを“御馳走”したのだが

タダとはいえ、当然、最高に美味しいものを提供するプライドを

息子に教えるパパ:シェフ。

(そもそも、手伝ってくれたお礼なので、タダではないのだが)

 

フレンチの料理シーンも、美味しそうなんですが

この“マイアミサンド“、美味しそう!!!

チーズのとろけ具合と、いい焼け目のパンがイイ☆

出来る範囲で、作って食べてみたい!(^^)/

 

そして、イタイ目に遭ったSNS:ツイッターですが(汗)

カールのフォロワーは、2万人くらいになっていて

息子が、写真付きで、アップしてくれて

フードトラックは、移動先でも、大行列に!(^^)/

イイぞ!イイぞ!(^^)/

(お巡りさん、役得?で、写真一緒に撮りすぎ( 一一))

 

そして、ケチョンケチョンに言った批評家と、遭遇!(>_<)

屋台を手伝っていた元妻は、追い返そうとした。

(↑元妻が、手伝ってくれてうれしい。(*^^)v)

苦境のとき、一緒に乗り越えようとするのは、絆が深まる!

そんなとき、見るべき未来も、違う道ではないこともあると思うし…)

 

カールのマイアミサンドを絶賛した批評家は、ナント!

出資したいと、言い出した!

提供したい店も、あると言う。

出来すぎな感じだが、まあイイ☆(*^^)v

 

ラストシーンは、そのお店での、貸し切りパーティ。

自分の城が持てて、よかったね、と思ったら

ウェディングケーキが……\(^o^)/

 

パパに戻ってきてほしいーと言っていた

息子の願いが、叶ったみたい!(^_-)-☆

 

▼▼▼

 

シェフ:カールは、料理だけでなく

人生のほうも、うまく、調理し直したみたいでした☆

ごちそう様!な一品でした☆(^_-)-☆

 

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