作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169050/

↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

 

・キュラソー: 天海祐希☆

 

見たときは、スゴイものを観た!(^^)/

と思いつつ、忘れてしまうので、覚書として。

 

冒頭から、カマしてくる、天海さんことキュラソー♪

黒の組織の彼女は、黒の組織のスパイリストを

警察から盗み出そうとするも、バレて逃走。

 

激しすぎるカーチェイスのあと、車は転落。

彼女は記憶を失って、遊園地のベンチに座っていた――

 

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)

▼▼▼

 

そこには、コナンと子供たちが遊びに来ていて

“困っているお姉さん”を見つけ

親切に接する、子供たち。

 

キュラソーが、本当は、どんな人柄で

黒の組織の一員をやってきたかは、わからないので

“怖くて、性格悪いお姉さん”だったら

子供たちがアブナイ!と思ってしまうのですが…….

真実を知らない子供たちの、無邪気さがイイ☆

 

記憶を失くした“お姉さん“は

子供たちの、無垢な優しさに包まれて

一緒に、遊んであげる♪

(記憶もナニも、まっさらになると

悪い人は、いないのかもナ……)

 

記憶はなくても、体には覚えている技があり

ダーツゲームは、ド真ん中だし

高所から落ちてしまったゲンタを

助けに行く身軽さは、タダものではなかった……

 

~中略~

 

彼女を追う者たちが、豪華!

FBIに公安、そして、黒の組織。

 

恐ろしいのは、黒の組織。

任務遂行が当然なので、“失敗”すれば

秘密や組織を守るために、消される…

 

潜入組のバーボンは、バレそうになり

危うく、消されそうにもなって!(>_<)

 

そんなバーボンこと、公安:安室は、FBI:赤井と

同じ獲物(キュラソー)を狙うために、戦いましたもんね。

観覧車の上で(汗)。

けれど

黒の組織が、爆薬を仕掛けていることをしるや

争っている場合ではなく、“分担“して

黒の組織と、抗することに。

 

カッコいいのが、赤井さん♪

暗闇の中、コナンが仕込んだ明りを手掛かりに

黒の組織のヘリのローターを狙って

ライフルを、構えた。

観覧車をバックに、狙う勇姿には

ハートを撃たれた人、続出かと!(^^)/ 

 

そんなこんなで

観覧車が転がってしまうのが、ヤバい!

 

ソレを止めようとするコナンも、ヤバい!

ムリでしょー!(>_<)

とはいえ、大人も子供も

コナンが、きっと、ナントカしてくれるはず!

と信じているのが、ある意味、ヤバい…….(汗)

けれど、小さな体で、どでかいコトに、必死に挑むコナンが

最高に熱くて、カッコよい!!!!!!!

 

観覧車、止まれェ――ッ!(>_<)

 

そこに現れたのが、ショベルカー。

運転席には、キュラソー☆

観覧車を止めるべく、ショベルカーは突っ込んで

潰れていった――――

 

キュラソーの記憶は、戻っていたけれど

黒の組織に、戻ることなく

子供たちと過ごした、優しくて勇敢なお姉さんとして、散った…

 

そこで見つかった、“白い”イルカのマスコットがイイ☆

キュラソーが、子供たちと遊んだときの景品で

まだ、色付け前のだった。

 

これから、どんな色にもなれるー

そんな可能性を、キュラソーにくれたもの。

けれど、これからの人生の可能性を捨て

命がけで、観覧車を止めたキュラソーの胸中を思うと

熱いものが、こみあげてくる――

 

その“白いイルカ”について

コナンが言ったセリフが、ニクイ☆

 

▼▼▼

 

「記憶じゃない、思い出だよ」

 

アクションも、展開も、破壊力も、スゴかったあとでの

切ないまでの、優しいエンディング…

 

やっぱ、コナン、いいナ……

 

 

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