作品について http://cinema.pia.co.jp/title/182268/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
実際の前田建設さんが、アニメの中の“建造物“を
本当に建てるつもりの企画だそうです。
本作は、マジンガーZの格納庫☆
マジンガーZの本体でなく、格納する建物に目が行くのが
建設業のプロの目です!(^^)/
遊び心のような企画だと、思っていましたが
“格納庫”建設を通して
社員の皆さんの、仕事への取り組み姿勢・誇り・熱意が
ジンジン、心地よく、伝わってきました!
まず、序盤から、広報グループ上司:アサガワ(小木)が
湯気の出る勢いで、モーレツに、格納庫建設の意気込みを語る!(^^)/
▼~▼内容にふれて.雑談です。
▼▼▼
広報グループの会議では、自分も、その一員になった感じ。
「マジンガーZ」の、思い出あふれる人たちの
熱い盛り上がりがイイ☆
その想いに乗っかってると、あーしよー、こーしよーという想いが
ドンドン加速するのよ♪
(そーゆーのありません?)
今ひとつノッテないと、他人事だったり
ボーっとしたり(宇宙に飛ぶ?(^^♪)してしまうが
“ミッション“のスイッチが入れば
他部署の応援も借りて
(ひいては他社も巻き込んで!)
不可能を可能にすべく、突き進む!
印象的なのは、六角さんが、ドイ:高杉真宙さんを
自社作のダムに、連れていったこと。
技術のスゴさは、聞いて知っていたと思うけれど
真に、そのスゴさを知っている人から見せられると
そのダムが、ただ堅い建造物なのではなく
自社員の知恵と手が成し得た、“技“の結晶なのだということを
身に染みて知る……
仕事でも何でも、そうだと思いますが
外から見ただけでは、わからないモノがあります。
その世界にどっぷり入り込んだからこそ
知っている感じている、喜怒哀楽。
いいことばかりでない、成功だけではない。
途中、諸事情で、脱落したモノや人もいる……orz
中に入らないと、実感できないことがある…….
掘削に、あまり興味なかったのは、エモトさん。.
(私もでした、スミマセン…)
そんなエモトさんに、掘削を語ってくれたのが、山田さん♪
好きこそモノの上手なれーと言いますが
土質担当の山田さんは、掘削を語り始めたら、止まらない。(^^)/
ドンドンドンドン、話が、深堀りしていく……(*^^)v
(土質の違いを、お菓子に例えた話はわかりやすい!)
原作をまねて、ざっくり作ればいいわけでなく
細かいところも、忠実に再現しようとするのが、スゴイ!
機械の動く時間も、“秒“で合わせたのも大変なのに
マジンガーZの“横移動“にも、対応させんとす……
上に移動させるだけでも、いっぱいなのに
“横移動“のシーンもあった………orz
横って……( 一一)
~中略~
そうこうして、各部の“見積もり”を出すときの
驚きのシーンが好き☆↓
▽要反転↓
見積もりが出て、発注元の、アニメの中の教授に連絡をとる。
え?アニメと連絡???
ビックリするのは、ドイだけで
他の人は、当然のこととして、対応している。
そんな折、地球が、悪玉に攻撃される事態になり
教授から、正式に工事発注される。(^^)/
↑“見積もり”が、現実のものとなるなんて!
大喜びの社員たち!(^^)/
しかし、それは
うたた寝した、ドイの夢だったの…(^^♪
(だよね…)
でも、夢に見てでも、実現させたいくらいの
ドイの願望の強さに、ジ~~ンとなったよ…………
▽▽▽
▼▼▼
アニメの建造物を、本当に作ったらどうなるか――
原作ファンは、ファンなりに
建設業さんは、建設業さんなりに
思いめぐらせるのは、(難しくても)ワクワクしそうです。
次に取り組んだという
「銀河鉄道999高架橋編」も、気になる。(^^♪
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