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↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
 
・土方歳三: ビートたけし
・加納: 松田龍平     ←美少年☆
・田代: 浅野忠信     ←加納と同期入隊
・沖田総司: 武田真治
 
新選組に、美少年:加納が入隊したことで
“ソノ気(け)”=衆道が、蔓延していく……
 
どんな世界感が、繰り広げられるのか……(汗)。
 
女子好みの“BL”っぽさはなく
暗い画面の中は、“史実“の日常っぽさがあります。
 
誰に、“ソノ気”があるのかーというだけでなく
武士のプライドをかけた、新選組と他の藩士との
“もめ事“(チャンバラ)もあり、緊迫します。
これは、スジを通すことでありますが、
反面、理不尽さも否めず、武士とは面倒なものョ…
 
加納が、誰とデキたかーということよりも
加納の、真の想い人は、誰だったのかーの顛末が、ニクイ。
と言うか、
町人だった加納が、ナニ、考えて、武士になったのか?
何のために、人を魅了するほど、強くなったのか?
 
松田=加納の、無垢な表情が、地獄にひきずりこむほど
妖しくコワいのが、魅力かも……(汗)
 
実は、アノ人もコノ人も、“ソノ気“まで行かなくても
好意は、持っていそうです。
そんなムードが、そこら中に漂う危うさも、良い☆
 
▼~▼ 内容ネタバレで雑談です。 
▼▼▼
 
加納については
美しくて可愛いーというのが、愛玩の対象になりそうですが
彼は、群を抜いて剣が強いーというのも、魅力☆
(女性的でもあり、男性的でもあるーというのは魅力倍増☆)
 
同期の田代は、加納に惹かれ、襲ってしまう。(>_<)
(拒み通さなかった加納も、そこそこだったのか…)
二人は、隊士の間で、噂になるが、騒動にはならず。
噂になったことで、誰かの“意識“を、目覚めさせたかも…?
 
加納に、親身に接してきた男Yは
実は、かねてから
ただならぬ眼差しを、加納に向けていた。
お茶屋で、二人きりになると、Yも、加納を襲う…(>_<)
(加納、なぜ拒まぬ…( 一一))
 
加納の身を案じた、土方に言われて
トミーズ雅は、加納を、遊郭に、し・つ・こ・く誘ってみた。
しつこい誘いに、警戒していた加納だが 
上司でもあるので、同道してみたが、すぐさま帰ってしまった。
(加納クン、女性に興味ないのかも…)
 
事件が起こった。
Yが変死し、トミーズ雅も、襲撃を受けた。
そのとき、田代の小柄が、落ちていたことから
加納と関係した男への、田代の嫉妬だと、
土方は思った――のだが……
 
↓佳境です!
 
田代は、隊士を斬ったかどで、“処罰“の対象に。
討ち手は、加納。
見届けは、土方と沖田。
 
相思相愛の加納が、田代を斬るのは、ムゴいのでは?と思うが…
加納は、呼び出した田代に、迷わず斬りかかった。
そして、剣を交えたあと、田代に、何か、つぶやいた。
すると、田代は、ひるみ、加納に斬られた………
 
実は、田代の罪は、加納が、でっち上げたものだった!
相思相愛では、なかったのか????
ならば、なぜ、なびいた???
なびいてはみたが、アテが外れた?(汗)
 
あるいは、“誰か”の気を引こうと????
 
―――その前に
加納が、武士になり、入隊した理由の1つは
人を斬ってみたかったーと言う。(滝汗)
 
田代を陥れることになって、加納は
謝りはしたが、その後すぐに、田代を斬って捨てた。
斬ることに、ためらいのなかった加納には
ほかに、好きな人がいたから?
 
いつまでも、前髪を切らない加納の“若衆姿“が
隊士の“ソノ気“を、そそらせるからと、
土方は、前髪を切れ、と言ったが
加納は、“願掛け“をしているから、待ってくれと言った。
 
その“願掛け”とは、想い人との成就か?
(カワイイところ、あるのー(^^)/)
 
田代の成敗を見届けたあと、土方と帰りかけた沖田は
用を理由に、加納のいるところへ、引き返した。
そのとき、加納の想い人は、沖田だ!と土方が感じるのがイイ。
 
ほどなくして、加納の悲鳴が聞こえる―――
沖田が、斬ったのか!?
沖田は、“ソノ気“は無いーと言っていたから…
いや
沖田に拒まれた加納が、自死?絶叫までして??
あるいは
死と愛が、狂気の果てに、一体化してしまった加納が
心中を願いつつ
愛を盾に、沖田に斬りかかり、返り討ちにあったのか?
 
ココは、いろいろ、想像してみると
狂おしくなってくる……………….
 
▼▼▼
 
若き松田さんの、美少年ぶりョ☆
ナニ、考えてるかわからない顔つきが
神秘的でもある。
逆に、声には、しっかり表情がある。
 
野郎たちの中にあって
「バケモノ」   by土方=ビートたけし
にふさわしい妖しさが、絶妙☆
 
 
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