イメージ 1

 
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
 
予告編の岩田剛典さんの「僕を拾って!」が気になって鑑賞。
 
助けた男がイケメンで、ハートをつかまれ
しかも料理が上手なら、女子の胃袋も、つかまれる?(^^♪
女の子の妄想的願望を満たす、ラブロマンスを楽しみつつ
雑談したくて、ウズウズ……(^^♪
 
▼~▼内容にふれて雑感です。
▼▼▼
 
1.「僕を拾って」
 
↑こんなことを言って、女に拾ってもらうなんて!(^^♪
ジゴロか?(←オバサン的発想か?(^^♪)
いやいや、
自分を“良い子“だと言っちゃう、イヤラシサのないこの青年は
きっと、犬か猫チャンの化身じゃないか?
 
すると彼は、何やら、雑草もとい、野草に親しむ青年とわかる。
雑草もとい、植物王子か!\(^o^)/
彼は、苗字は隠し、イツキと名乗った。(横浜たそがれるほうでなくて、“樹“)
 

2.“狩り”をする
 
樹は、彼女(さやか)と一緒に、食用の草を採集した。
(“狩り“と呼ぶ樹)
フキやノビルを採って食べれば、家計も助かる♪
 
ふと、思い出すのは、昔、転入した“小川“のほとり。
菜の花がたくさん咲いて、キレイだな~と思っていたら
よそのおばさんが自転車で来て、何本か摘み始めた。
あの摘み方は、花瓶に飾るんだナ~と思いましたが
待てよ……
もっと早い時期に摘めば、菜の花のお浸しができそう!
来年は、私も摘みに来よーと思っていたら、引っ越すことに…
 
“狩り“と言えば、義母のこと。
「今日は、これしか捕れなかった」と
私に見せた小さなポリ袋の中には、イナゴ?が数匹。
ポリ袋1枚片手に、畑周辺で、素手で捕まえたのだと。
スゴイ!お義母さん!
数日かけて何十匹か集まったら、佃煮になりました。(*^^)v
 

3.おいしい関係
 
彼女のお弁当まで、作ってくれる彼は
夜はバイトで、日勤の彼女とは、丁度良くすれ違い
“同居人“の関係を、うまく保つ二人。
 
けれど、嫌いなら一緒にいられるはずもなく
若い二人は、お互いに、想いをセーブしているのがイイ☆
そしてあるとき、その想いが、はじけるのもイイ!
 
相思相愛を確かめ合い、甘く美味しい関係が、ずっと続けばいいのにー
と思いつつ、彼氏が“バイト&居候”なのは、ナンだな…と思っていると
彼は、予告通り、半年後に消えてしまう。
生けた花より、生えている植物が好きだと言った、樹。
ああ、私も野に咲く花のまま、彼に摘んでもらえなかったか….的な…
 

4.消えたこととその後
 
愛する人の“蒸発”は、ある意味、普遍的かもしれません。
終わりは必ず、あるもの…
けれど、黙っていなくなるのは、どうなのよ!
書き記したノートだけ置いても、ダメなのよ…orz
 
一方、樹にしてみたら、どうだろう。
彼は、与えられた半年間で、自分の“道”を求めていたとわかる。
彼女に事情を話して、“男になって戻ります”と言うより
男は黙って、結果を出したいものでしょう。
 
でも、もし、樹が、“男”になって戻ってきたとき
彼女に、新しい彼氏がいたら、どーすんの……
女に、もう逢えないと覚悟させ
植物の名前だけを思い出にさせるなら、切なすぎますよ…
 
そもそも、彼女に、苗字すら名乗らなかった彼は
蒸発後の成果:「植物図鑑」の出版パーティも知らせず
ただ本を送ってきたかと思えば、フラッと戻ってきた。
根なし草か?(^^♪
好きだというなら、なんで全部教えてくれないのか、この男は!
フキのさばき方と同じくらい、
細かく丁寧に、伝えてほしかったよね、さやか……
 
と言いつつ、その後、2人の左手の薬指には、指輪があった☆
良かった良かった!それでイイ☆(^^)/
「夫が作ってくれる」お弁当を持っていく、さやか。
↑それだけで、私、幸せ卒倒死しそうです。(^^♪
 
▼▼▼
 
そんな、植物系王子様みたいな彼氏が、いるわけないかどうかは
交遊関係によるので、ナンとも言えませんが(^^♪
ハーブティーを飲みたくなるような
爽やかな夢心地になれるのは、イイ☆
 
FC2ブログ→コチラ
(ヤフーブログ以外の方はこちらにTBしてください)