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↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
 
・薫: 知念侑李
・千太郎: 中川大志
・淳一: ディーン・フジオカ☆  ←目当て☆(^^♪
 
一言で言えば、高校時代の友情とJAZZと初恋の物語でした♪
JAZZセッションが、友情の魂の触れ合い♪を、感じさせてたのが
良かったと思います。
 
JAZZがらみで、ディーンさんが、トランペットの練習をされたーと聞いて
気になって鑑賞しましたが (ソレはソレでよい(^^♪)イメージ 2
中川さん演じた千太郎が、とても印象的でした☆
 
▼~▼内容にふれても、ほぼ雑談です。(^^)/
▼▼▼
 
1.初恋がフクザツなのが切なくて良い(^^)/
 
親戚の家で、暮らすことになった薫は
転校先(長崎)で、幼ななじみだという律子と千太郎と親しくなる。

律子の実家(レコード店)の演奏室で、JAZZに触れてから
彼らに、自分の居場所を感じていく薫。
男:女=2:1~三角関係の予感ですが、初めは
ハリー・ポッターのような仲良し3人組で、友情が育まれていく。
 
やがて、薫は、律子が千太郎に好意を抱いているのを感じつつ
自分も、律子に惹かれていくのを、自覚する。
↑この辺の描写が、甘酸っぱい。
 
けれど、粗野な感じの千太郎は、律子の想いに気づかないまま
男たちから助けた女性:百合香に、一目ぼれしてしまう。
↑コレが、わかりやすすぎるから、律子がかわいソ…
 
あるとき、千太郎が兄貴と慕う、ディーンさん♪が東京から戻り、
演奏室でセッションし、見せ場となります。(^^)/
が、千太郎が、百合香を演奏室に招待し
鉢合わせしたディーンさんと、険悪なムードに……( 一一)
 
↑ココで、ディーン兄貴と百合香が、ワケありな関係だと
気づきそうなもんですが、千太郎は気づかないの…(~_~メ)
 
そんなこんなで、元サヤに戻った二人を見て、愕然とする千太郎は
気づいていたのに黙っていたと、、薫を、責めた。
 
さて、薫が知っていたのは、
ディーン兄貴&百合香ペアのことだけではない、というのがミソ☆
それは
律子が、千太郎を好きなこと。
そして、薫は、律子が好きなこと。
(千太郎は百合香が好きで、百合香はディーン兄貴が好き…とフクザツ)
 
薫は、律子の想いに気づかない千太郎を、もどかしく思いつつ
自分も、律子への想いが止まらない…… ←この切なさ好き☆
糸電話を使うシーンは、胸キュンシーンで好き☆
 

2.学園祭でのセッション♪
 
距離を置いてしまった、薫と千太郎の仲を取り持ったのは、音楽♪
学園祭で、停電の中。通電していなくても演奏できる
ドラム&ピアノによる二人のセッション♪

音楽は、心をつなぐーとは言いますが
この、あうんの呼吸で合ったときの、ノリに乘った高揚感は、
チョー気持ちイイ~\(^o^)/ものですョ!
演奏未経験の方も、二人の“ライブ“には、グッとくると思います!(^^)/
 

3.何のために生まれてきたのか?
 
ケンカが強くて、“ガサツ“な千太郎は、
ただの、突っ張りヤンキーではなかった。
捨て子で髪色が違うことで、子供の頃は、イジメに合っていた。
 
里親に、よくはしてもらっていても
生まれてきた意味について、悩み、自問していた。
バイクに同乗していた律子が、事故のあと、生還したのを確認した直後
千太郎は、姿を消した。
自分の命と引き換えに、律子の無事を祈っていたから
もしや、命を絶ってしまったのでは…と案じてしまう…
 
何年かして、薫と律子は、千太郎の消息を知った。
彼は、神父になっていた!ああ、生きていてよかった!
(クリスチャンの千太郎が、自殺するはずはなかったね)
 
何のために、生まれてきたのか?
何のために、生かされているのか?
苦しい時、悲しい時、そう思い悩むことはあるでしょう。
千太郎には、心の中に、神様(信仰)がおられたのが良かった。
 
一人では、心がつぶれてしまいそうなときも
信ずることで、救われることがある。
神父となって、自分だけでなく、
ほかの人をも、救う手伝いをするのはいいね!
 
▼▼▼
 
アポロンは、千太郎が、百合香の絵のモデルになったときのイメージです。
音楽の神様よーと言われますが、
多芸多才で、魅力的な男性像でもあります。(^^♪
 
坂道は、高校の前だけでなく、
しんどい上り坂人生にもなぞらえているよう。
ですが、上り坂も、考えようでは、上り調子♪
下り坂は、転落ではなく(汗)、気持ちよく
爽快の風を感じながら、駆け下りれば良い!(^_-)-☆
 
 
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