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↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
 
・ヒサシさん=佐藤健☆
・マイさん=土屋太鳳☆
愛つのる実話だそうで、楽しみにしていました☆
 
意識不明になった婚約者マイさんを、待ち続けた、というより
愛し続けたヒサシさんが、も~~素晴らしすぎる!
8年間眠り続けたわけでなく、覚醒したあと
ヒサシさんの記憶がないーそこからがまた、正念場……orz
まるで、愛を試されるようなキビシサの中
確固たる愛の形、見届けられて、私も幸せです♪
 

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼
 
1年以上経っても、意識が戻らない彼女の両親が
ヒサシに、娘のことを忘れてくれーというのも、胸に痛い。
娘の親にしたら、娘を思い続けてくれるヒサシの存在は、有難くうれしい。
けれど、若い彼の将来を奪っても、申し訳ない……
 
病気を抱えるということは、キレイ事でなく、負担はある。
現に、彼は、毎朝2時間かけて見舞いに行ってから、出勤している。
若いとはいえ、過労も心配だ。
しかし、マイを想う彼は、苦にならないと言う…….
(↑私は、このシーンだけでも、胸がいっぱい)
 
これは!と思うときに、写メを撮っては、マイのケータイに送信するヒサシ。
忘れるどころじゃない。
いつもいつでも、マイを想っているんだよね……
膨大な写メが、マイのケータイに貯まっていく。←これも感動!
 
そして、目覚めたマイに喜んだものの
マイには、ヒサシの記憶がない……
 
記憶をたぐろうとするマイだが、思い出せない現実。
ヒサシが、イイ人なことはわかる。
けれど、恋や愛の感情は、芽生えなければ、存在しない……
たとえ、名前や事実を思い出したただけでは、ダメなのだ……
 
ヒサシを思い出そうと、苦悩するマイを見て
ヒサシは、自分から、去っていく決心をする――
が、ココは、見ていて本当に辛い……
その場をさらっと去って、車を走らせたあと、停車させて
体を震わせながら泣く、ヒサシの姿には、涙がこぼれる。
 
マイを愛すればこそ、別れるという選択をする。
ああ、そんなヒサシさんに、どうかどうか、幸せになってほしい!
 
愛を忘れたマイですが――
記憶というのは、過去のこと。
ステキすぎるヒサシさんに、マイは、現在、好意を持っていたはずなら
そのまま未来を見てほしい!と願っていると――
 
マイは、ヒサシが、ずっと、結婚式場を予約し続けていたことを知り
ヒサシが、マイに送り続けていた膨大な写メを、見つける。
ここは、涙なくしては見られません!
マイが元気なころからの、愛情と茶目っ気あるヒサシの写メには
マイへの愛情しかありません!!!!
(書きながら涙出てきました…….)
 
コレを見たら、記憶がどうとか、関係ないョ!!!」
こんな愛情にあふれた“ラブレター“には、恋に落ちるョ……
 
ヒサシを、もう一度好きになったと告白したマイに
ずっと好きだったと告白するヒサシ。ダメ押しだよ~~~(^^)/
 
そして、やっと、メデタク結ばれる二人ですが
ニクイのは、終盤に、二人が初めて出逢ったシーンが再現されること。
あのとき、マイの“優しさ”があったのが、始まり。
 
運命は、あのときから、始まっていたんだね。
二人の絆も、あのときから。
奇蹟も、ずっと――
病気も試練も、二人を、引き裂けるはずなどなかったんだ。
もう、感激です――――
 
 
▼▼▼
 
素晴らしい実話を鑑賞できて、本当によかったです。
 
個人的に、内向的な役柄の佐藤健さんを見たかったので
真摯で優しい雰囲気の、佐藤健さんが見られてよかったです♪
 
 
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