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↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
 
・多満子:新垣結衣☆   ←目当て☆
 
卓球選手の恋人に裏切られた多満子は
ミックス(男女ペア)で、リベンジしようと、
実家の卓球クラブの再建を兼ねつつ、特訓する――
 
学生のスポ根とは違って、社会人になってからの物語は
根性だけでなく、人生の酸い甘いが効いていて、面白い☆
そして
“勝利“のゴールも、勝負にあるとは限らず…(オット!)
全編、ガッキー応援モードで見ています!\(^o^)/
 

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼
 
1.元彼・元サヤについて  ↓ココは案外、ツボ☆な経過。
 
裏切った彼が、なんだかんだで、多満子に復縁を迫る。
(多満子を、イタイ女だとバカにしてたのに)
 
そもそも、彼氏に振られた怒りは、
彼への未練・愛があるからデス…(よね)
 
そして、彼のほうは、ペアを組んだ彼女と、勝てなくなったスランプあり
(卓球少女でもあった)多満子との安らぎを、都合よく、恋しくなったよう。
 
さらに、多満子は、ペアを組んだ♂萩原と、練習を重ねるうちに、
情が移り、好意が恋?になりそうになっていたのに
萩原が、奥さんと復縁しそうになっていたのも
多満子の心を、ざわつかせていた。
 
そんな心揺れるとき、元彼が、復縁を迫ってきた。
ウン、と言いますか?
多満子は、ウンと、言うのです。
パートナー萩原は、え!?と思いますが、
多満子は、元彼が好きだから。
 
好きだから、憎んで意識して、見返したいと思う。
好きな人は、簡単には、諦め切れないもの…

けれど
もっともっと好きというか――
今の自分に、かけがえのない人がいることに、気づいたなら
そこに向かって、愛のスマッシュを打つべき!―-となっていく。(^^♪
 

2.それぞれの事情
 
卓球クラブ員の、それぞれの事情も、垣間見ます。
ちなみに、夫婦ペアのこと(遠藤憲一さん&田中美佐子さん)。
 
農家をしている夫婦は、
“継ぐ人がいない”から、縮小しようと思っているのだが……
実は、終盤の試合シーンで、子供が居たことがわかる。
詳細は伏せているが  (それが奥ゆかしくてイイ☆)
夫婦にとっても、卓球は、ただの気分転換ではなく
生きる支えのような、意味のあるものだったのだと
熱く伝わってくるのも、すごくよい。
 

3.鬼ママ:真木よう子さん♪
 
序盤、ママコーチの鬼っぷりが、スゴイ!(>_<)
スケ番か?姐御か?コワい~~~~!(‘’_’’)
 
―――と思っていたけれど…
決勝戦での多満子を励ましたのが、
今は亡き母:鬼コーチの強い口調!
あの罵声が、こんなに心強い応援になるなんて!
 
食いついていく、ガッキー多満子の姿にも、
多満子の、皆への心の叫びにも
目頭が熱くなった!!!
 
そして、ハイタッチした萩原とのペアで、優勝か!???
それもいいけれど、大人のゴールは、複雑なのがミソ☆
 

▼▼▼                                                                 
 
ネガティブ要素を抱えた人たち多数による
コミカルな、巻き返し卓球劇☆
酸いと甘いの絶妙なコンビネーションが、飽きさせない。
 
ガッキーから、心にスマッシュ、食らってください(^_-)-☆
 
 
 
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