↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
山下達郎さんの『クリスマス・イブ』をモチーフにしたラブ・ファンタジーということで
気になっていました。
●光(相葉雅紀) :漫画家志望の書店員 杏奈の幼なじみ ソヨンに恋
●杏奈(榮倉奈々) :オブジェ制作家 ソヨンとも働く 光に好意
・ソヨン(ハン・ヒョジュ) :照明アーティスト 北山の元カノ
・北山(生田斗真) :売れっ子漫画家 光と同級生だった
幼なじみへの恋の成就なるか!?というストーリーは、軽めのテイストですが
クリスマスムードいっぱいの光の演出や、クリスマスソング♪が、楽しませてくれます。
それと、デビクロくん(^_-)-☆
▼~▼ 内容にふれて雑感です。
▼▼▼
1.幼なじみって
要は、幼なじみだからって、なじみ過ぎて
男子が、目の前の、自分に恋する女子に気づかなくて
切ないよりもじれったい、恋の行方です^^;
光は、杏奈に、“世話”を焼いてもらっているようですが
イケしゃーしゃーと、出逢いがしらの恋に落ちてしまうんです…(―_―)!!
杏奈は、残念に思いながらも、光が好きなもんだから
応援してあげてしまうんです……なんて、健気なんだ……
気づいてよ、光くん……(―_―)!!
(相葉さんと榮倉さんの雰囲気がぴったり^^;)
そして、そんな恋の複雑要員として
ソヨン&北山という元カップルが、からんできます。
2.デビクロくん(デビルクローズ)☆★
デビクロくんは、光が生み出したキャラクター。
サンタクロースのダークサイドな部分で、サンタクロースから独立しています。
このデビクロくんの言葉を借りた『デビクロ通信』が、ミソなんですよ。
(張り紙禁止を言われもするが…(―_―)!!)
ちょっと毒を吐きつつ、光の本音を吐露している
ちょっとした名言になっています。
(書店の店長も、名言格言を多用してくれて、なかなか面白い)
北山にも言われますが、こういう本心からの言葉が心に響く――
……ありますよね……
本心からでなく、体裁よく、文字を並べただけの言葉は、巧みであっても
心に留まらないこと……(汗)
逆に、耳触りは良くないネガティブなことでも、本音の叫びは
その人の想いがこもっているから、親身に受けとれることも……
光が、運命の人に出逢うまで居るという、デビクロくん♪
幸せになれば、毒を吐く必要もないということか……^^;
3、クリスマスソング♪
山下達郎さんの『クリスマス・イブ』が流れると
それだけで、シーンが高まってしまう♪
おススメは
・竹内まりやさんの「ザ・クリスマス・ソング」~~アルバム「クワイエット・ライフ」収録
・山下達郎さんの「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」
・山下達郎さんの「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」
↑コレは、多くのアーティストにも歌われる最強のクリスマスソングですよね♪
お二人の歌声に、ゆったり包まれるエンディングは、いいですよ♪
ちなみに、『クリスマス・イブ(2014 Version)』
▼▼▼
そして、クリスマス・イブに奇跡が(^_-)-☆ ←BGM最高☆
“奇跡”ということは、非現実的なファンタジーということかもしれませんが^^;
クリスマスのときくらい、そんな夢があってもいいかな……
光のオブジェが、キラキラして、とてもキレイ(*^。^*)
皆に、素敵なクリスマスを\(^o^)/と思っちゃう。
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